【防振装置】振動対策に三菱長崎機工製の防振装置「MAVシリーズ」
産業機械から発生する振動の減衰・吸収には、三菱長崎機工の防振装置!
基本情報
〇防振装置とは・・・ 機械から発生する振動は、その基礎や周辺の地盤に伝達され周辺の環境を悪化させます。 防振装置の主な役割はその振動エネルギーを減衰・吸収させることとされています。 防振装置に使用されるばね(弾性体)には皿ばね・巻きばね・板ばね・空気ばね・防振ゴムなどがございます。 三菱長崎機工では、ばねとダンパー(減衰装置)などを組み合わせ様々な機械特性に応じた防振装置の設計・製造を行っております。
価格帯
納期
型番・ブランド名
防振装置「MAVシリーズ」
用途/実績例
〇小型・中型・大型プレスに 〇ハンマーに 〇一般機械に 振動が発生する様々な産業機械にご使用いただけます。
関連動画
カタログ(10)
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インド・タイなど海外向け防振装置を、続けて製作・納入
三菱長崎機工は、インド向けに仕様が異なる3種類の鍛造プレス用防振装置を製作・納入しました。 据付けはお客様でされるため、防振フレーム・巻ばね・粘性ダンパーで防振装置を構成し、据付け工事の簡素化と安全性向上を図っています。 お客様からは、短期間で問題なく据付け工事が完了出来たと高い評価を頂きました。 また、タイ向けにも最大クラスのスクリュープレス用防振装置を製作・納入しました。
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1.3Tハンマー用 防振装置の据え付け完了
三菱長崎機工は、当社オリジナルの「粘性ダンパー」と巻ばねを組み合わせた1.3Tハンマー用防振装置を納入しました。この防振装置は、ハンマー本体(アンビル)を固定するサイドストッパーにもこだわった構造となっています。
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1600AK型ギロチンプレス用防振装置を製作・納入
三菱長崎機工が納入した1600AK型ギロチンプレス用防振装置は、防振装置架台(約51ton)をはじめ、 1連用防振装置38セット(巻バネ38本)、2連用防振装置11セット(巻バネ22本)、オイルダンパー16セットの構成で、従来のギロチンプレスの2倍以上の重量及び数量でした。
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2013NEW環境展に出展
当社は、5月21日より開催された「2013NEW環境展」に、本年も出展しました。 本年は、特に計装機器の新製品である防水型軸重計(PT-X11シリーズ)、軸重計の無線化ユニット、張力計(仮称)を発表しました。 その他、リンクコンベヤ、磁力選別機、防振装置、及び環境機器をPRし、大勢のお客様にお立ち寄り頂きました。
取り扱い会社
「古くて新しい企業」です! 三菱長崎機工の前身は、大正時代の三菱造船(株)長崎製鋼所として発足後、1942年に独立した三菱製鋼(株)長崎製鋼所にさかのぼります。そして1975年、同社の産業機械・鉄構製缶部門を継承して設立されました。 三菱長崎機工の技術は、三菱製鋼時代から培ってきた鋳鍛鋼メーカーとしての技術を基礎にしていますが、伝統と新しい技術に支えられながら独自の研究開発と技術の研鑚を続け、エンジニアリング(設計技術)とマニュファクチャリング(製造技術)をバランス良く高度に融合し、積極的な製品開発や事業展開を行ってきました。