【磁力選別機】非鉄金属を高精度で回収!「高性能型非鉄金属選別機」
非鉄金属の回収率・純度を比べてみてください! 標準型より選別性能が大幅に向上した「高性能型」非鉄金属選別機MSKシリーズです。
基本情報
【高性能型非鉄選別機(MSKシリーズ)】の基本情報 非鉄金属選別機(別名:アルミ選別機)は円周上に配置した磁気ロータを高速回転させ、ドラム表面に発生する強力な交流磁界によってコンベヤ上を送られてくる処理物中のアルミニウムを代表する非鉄金属類に渦電流を生じさせ、発生する推進力により分離致します。 また、高性能型の特徴として従来からおこなってきた偏芯構造に加え、磁気ロータ自体の性能をUPしているため、5mm程度の小粒径の非鉄金属も可能です。
価格帯
納期
型番・ブランド名
高性能型非鉄金属選別機 MSKシリーズ
用途/実績例
このような場合に非鉄金属選別機はご使用頂いております。 ・廃車シュレッダープラント、廃家電リサイクルプラントでの非鉄金属回収 ・資源リサイクルプラントでのアルミ缶とペットボトル等の回収 ・雑品処理物から、非鉄金属の回収
関連動画
カタログ(9)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(7)
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当社製非鉄金属選別機を中国環境展に展示
4月、当社は中国にて開催された第20回中国環境博覧会に磁力選別機をPRいたしました。 本博覧会はアジア最大規模であり、世界各国より約2000社が出展いたしました。 当社は今回の出展にあたり、当社製の非鉄金属選別機の実機を展示し、実際にサンプル選別デモを行い、本機器の性能をPRしました。 来年度の展示会にも出展参加する予定であり、今回の非鉄金属選別機だけでなく、国内でも評価の高い当社製のステンレス選別機のデモ機を設置しPRするよう計画を立てています。
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諫早磁選機工場にカラー選別ラインのデモ機を設置
4月、当社新製品であるカラー選別ラインのデモ機を諫早の磁選機工場に設置いたしました。 カラー選別機は原料の色を識別して、エアー噴射により選別をする機器です。当社製の磁力選別機と組み合わせることで、金属選別ラインを構築できます。また、カラー選別機は色を識別して分別することで、これまでの金属への選別に限らず、様々な用途の選別に対応できるため、基盤やプラスチック等の産業廃棄物への対応も可能です。
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アルミ選別機用の高性能「磁石ロータ」を商品化
三菱長崎機工は、アルミ選別機用の高性能「磁石ロータ」を開発しました。 この磁石ロータは、アルミ回収率95%以上を達成し、高性能でしかも低価格化を実現しました。 アルミ選別機の性能アップには、設備一式を購入いただかなくても、磁石ロータだけの入れ替えもでき、お客様の負担も少ないことから、更新市場の規模拡大が期待されます。
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磁選機・高性能型アルミ選別機の複合型機器を納入
当社は、磁選機および高性能型アルミ選別機の複合型機器を納入しました。 本機は磁選機で磁性物を回収した後、高性能型アルミ選別機で銅やアルミなど非鉄金属の回収を行う機器です。 処理ラインの中では廃棄物の中から有価物を回収する選別設備として重要な役割を担います。
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2013NEW環境展に出展
当社は、5月21日より開催された「2013NEW環境展」に、本年も出展しました。 本年は、特に計装機器の新製品である防水型軸重計(PT-X11シリーズ)、軸重計の無線化ユニット、張力計(仮称)を発表しました。 その他、リンクコンベヤ、磁力選別機、防振装置、及び環境機器をPRし、大勢のお客様にお立ち寄り頂きました。
取り扱い会社
「古くて新しい企業」です! 三菱長崎機工の前身は、大正時代の三菱造船(株)長崎製鋼所として発足後、1942年に独立した三菱製鋼(株)長崎製鋼所にさかのぼります。そして1975年、同社の産業機械・鉄構製缶部門を継承して設立されました。 三菱長崎機工の技術は、三菱製鋼時代から培ってきた鋳鍛鋼メーカーとしての技術を基礎にしていますが、伝統と新しい技術に支えられながら独自の研究開発と技術の研鑚を続け、エンジニアリング(設計技術)とマニュファクチャリング(製造技術)をバランス良く高度に融合し、積極的な製品開発や事業展開を行ってきました。