【鍛圧機械】三菱長崎機工製鍛造プレス<インライン鍛造プレス>
長年の経験と最新技術を融合させた最先端の鍛造プレスをお客様のニーズに合わせて設計・製造・メンテナンスもお任せください!
基本情報
当社は1942年以来、旧三菱製鋼株式会社長崎製鋼所として特殊鋼の鍛造技術に関し豊富な経験を重ねてきました。 一方、鍛造プレスの設計製造に関しては他社と技術提携をしながら製造を開始し、これに独自の技術で開発してきた鍛造リングを製造する回転鍛造機を含め、今では世界有数の鍛造機メーカーとして、鍛伸、火造り、リング鍛造など様々な分野に対応できる設備を提供しております。 当社の熱間自由鍛造プレスは1000T以下から世界最大級の13000Tプレスまで幅広い納入実績を持ち、数多くの鍛造メーカー様にお使いいただいております。 また、鍛造プレスと連動したマニプレータ、鍛造作業の振動や周囲の振動など、あらゆる設置環境を考慮した防振装置、作業中のプレスに生じる応力を監視し、無理な運転を防ぐ応力監視装置、高い精度での鍛造作業を可能とするライトマークシステムなど、豊富なオプションと付帯装置をお客様のご希望に応じて提供致します。
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※詳しくはカタログをご覧いただくかお問合せください。 ※他社製プレスのメンテナンスもお気軽にご相談下さい。
関連動画
カタログ(5)
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MF-TOKYO2019に出展
7月末から4日間にかけて開催されたMF-TOKYO2019に当社も出展いたしました。 今回の出展にあたり、当社リングミル実証機で圧延した各種リング形状品の実物展示に加え、防振装置、鍛造プレス・マニプレータ、リングミル、社内リングミル試験機をパネルとPR動画で紹介し、多くの来場者の興味を集めました。
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国内鍛造所殿向けMRB-1600設備を製作・納入
当社は、国内鍛造所殿向けにMRB1600リングミル設備を納入しました。 本案件は、リングミル、ハンドリングマニプレータ、搬出装置を合わせたライン設備として受注したものです。 ハンドリングマニプレータに関しては初の試みとなる座標管理制御を採用しています。
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国内鍛造メーカー殿向けにMRB-700リングミルを納入
3月、国内鍛造メーカー向けにMRB-700リングミルを製作・納入しました。 納入したリングミルの特長として、当社で独自開発した全自動運転対応プログラムや自動計算ソフトを用いた制御技術を搭載したことが挙げられます。
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米国向けに3000T全自動インラインプレスを製作・納入
三菱長崎機工は、米国特殊鋼メーカー様へ3000Tインライン鍛造プレス、及び9.1Tマニプレーター、各種マテリアルハンドリング設備を製作・納入しました。 本設備により、材料の内部品質向上、及び歩留り改善などを実現します。
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「プレス・板金・フォーミング展」に出展参加
7月に東京国際展示場(ビッグサイト)で「MF-Tokyo2013 プレス・板金・フォーミング展」が開催され、当社も出展参加しました。 今回は、「世界最高出力クラスのリングローリングミルMRB-3000」、及び長崎本社工場における「φ1000クラスのリングローリングミル社内試験機稼働開始」の新しいニュースも発表しました。
取り扱い会社
「古くて新しい企業」です! 三菱長崎機工の前身は、大正時代の三菱造船(株)長崎製鋼所として発足後、1942年に独立した三菱製鋼(株)長崎製鋼所にさかのぼります。そして1975年、同社の産業機械・鉄構製缶部門を継承して設立されました。 三菱長崎機工の技術は、三菱製鋼時代から培ってきた鋳鍛鋼メーカーとしての技術を基礎にしていますが、伝統と新しい技術に支えられながら独自の研究開発と技術の研鑚を続け、エンジニアリング(設計技術)とマニュファクチャリング(製造技術)をバランス良く高度に融合し、積極的な製品開発や事業展開を行ってきました。