【磁力選別機】電磁石と永久磁石の違い
モーター、車、電車、電子機器等様々な分野で使用される電磁石と永久磁石の違いについて紹介致します!
~電磁石と永久磁石の違いについてご紹介~ 「電磁石」は、磁性材料(鉄がよく用いられます)の芯の回りにコイルを 巻き電気を流すことによって"一時的"に磁力を発生させる磁石です。 電流を止めることで、磁力をほぼゼロにすることが可能となります。 「永久磁石」は、外部から電気のようなエネルギーを加えることなく、 磁場を発生させる物体です。熱や衝撃を加えない限り、半永久的に磁力を 失いません。 【特長】 <電磁石> ■電流を流すのを止めることで磁力をほぼゼロにすることが可能 ■同程度の大きさの永久磁石と比較した場合、より大きな磁力を 発生させることができる ■コイルを連続通電すると熱を持ち、抵抗値が上昇するため 磁力が小さく(弱く)なる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【特長】 <永久磁石> ■磁力を発生させるために、電気等のエネルギーを必要としない ■熱や衝撃を加えない限り、半永久的に磁力を失わない ■フェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、ネオジウム磁石等 様々な種類の永久磁石があり、それぞれ物質的な特性が異なる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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関連動画
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国内リサイクル企業様向けに非鉄金属選別システムを納入
本年6月、当社はリサイクル企業様向けに非鉄金属選別システムを納入しました。 本システムは破砕した処理物から磁選機で鉄類、非鉄金属選別機で非鉄金属類を選別・回収し、カラー選別機で非鉄金属類をアルミ・銅・真鍮など品目ごとに選別するプラント設備です。プラント稼働後の金属選別結果についてもお客様より高評価を得ています。
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中国環境博覧会に磁選機を出展
2020年8月に中国・上海で開催された中国環境博覧会に三菱長崎機工製磁選機を出展いたしました。 新型コロナウイルスの影響もあり、本社からの参加は叶いませんでしたが、グループ会社である上海菱鍛機械有限公司を主軸として出展し、弊社ブースへ多数来場いただきました!
取り扱い会社
「古くて新しい企業」です! 三菱長崎機工の前身は、大正時代の三菱造船(株)長崎製鋼所として発足後、1942年に独立した三菱製鋼(株)長崎製鋼所にさかのぼります。そして1975年、同社の産業機械・鉄構製缶部門を継承して設立されました。 三菱長崎機工の技術は、三菱製鋼時代から培ってきた鋳鍛鋼メーカーとしての技術を基礎にしていますが、伝統と新しい技術に支えられながら独自の研究開発と技術の研鑚を続け、エンジニアリング(設計技術)とマニュファクチャリング(製造技術)をバランス良く高度に融合し、積極的な製品開発や事業展開を行ってきました。