ニュース一覧
1~19 件を表示 / 全 19 件
-
【開発製品の紹介】ガスバリア性能付与!紙・フィルム用天然由来素材のコーティング液を紹介
アップサイクル製品のタマリンドガムを使用!コーティング液を塗工、乾燥させることでガスバリア性塗膜やフィルムを形成することが可能 亜熱帯から熱帯地域に生息する巨大な常緑樹「タマリンド」。当社は、このタマリンドの種子に豊富に含まれる多糖類成分に着目し、1964年、世界で初めてタマリンドシードガムの工業化に成功しました。原料となるタマリンドの種子は、実を食用に加工した際に生じた副産物。タマリンドガムは、この種子を粉砕した後に精製することでつくられるアップサイクル製品です。 昨今の環境対応の動きの中、当社強みの増粘多糖類の開発技術を生かし、業界を問わず、あらゆる分野でのタマリンドシードガム複合材料の導入を目指していきます。 【本製品の特長】 ■コーティング液を塗工、乾燥させることで、強度と伸びのバランスに優れるガスバリア性塗膜やフィルムを形成することができる ■紙に塗工することで、原紙の強度、柔軟性を維持したままガスバリア性を付与することができる
-
【新製品紹介】シリコン系より優れたレベリング性を有し、低起泡性と低動的表面張力の理想的なバランスを備えた炭化水素系濡れ剤を紹介!
EASY-WETは米ASHLAND社製の新製品で、木材、金属、自動車、工業用仕上げ材、印刷インキ、プラスチックコーティングなど様々な工業用コーティング用途に使用可能な炭化水素系の濡れ性付与剤(界面活性剤)です。 <主な機能> ・優れた濡れ性(レベリング性) 従来の炭化水素系濡れ剤またはシリコン系濡れ剤と比較して、接触角の低減が早く同等以上の性能があります。基材への塗工において平滑な塗膜を実現し、基材のエッジ部分まで均一に塗膜を形成することが可能です。 ・低起泡性でありクレーターの少ない塗膜を形成 連続撹拌試験において従来の炭化水素系およびシリコン系、フッ素系濡れ剤よりも泡立ちにくいことが確認されており、クレーターの少ない塗膜を形成可能です。 ・生分解性、低VOC 基本骨格が炭化水素で構成されており、環境負荷が低く生分解性があります。また、低VOCのため二酸化炭素排出量の削減にも貢献します。
-
★新製品の紹介開始★特殊変性HEC・シリコンフリー濡れ剤・ゼロVOC中和剤
米国総合化学メーカーASHLAND社の新製品を紹介!塗料・インキ・コーティング材向け添加剤!コストダウン・性能改善・環境対応など米国総合化学メーカーASHLAND社が新規に開発した3製品を日本国内へ紹介開始。 各製品の詳細は下部の各製品ページ及びPDFカタログをご覧いただくか、お気兼ねなくお問い合わせください。 ■NATROSOL F-2000:超高粘度特殊変性HEC(ヒドロキシエチルセルロース) ・低添加で高粘度が発現(塗材のコストダウン) ・耐水性の向上(塗膜の性能アップ) ・優れた色調安定性(外観の改善) ■EASY-WET:シリコンフリー 高性能 炭化水素系濡れ性付与剤 ・シリコン系材料と比較して同等以上の濡れ性(レベリング性) ・低起泡性でありクレーターの少ない塗膜を形成可能 ・低環境負荷(生分解性、低VOC) ■pHLEX ZERO:VOC完全フリーのアミン系pH調整剤 ・VOC含有量ゼロ ・低臭気 ・低粘度・無黄変 ・長期間での中和安定性 ■用途 塗料・インキ・コーティング材・接着剤・樹脂エマルション・金属表面コート・各種洗浄剤
-
2021年PFOA規制対応PTFEパウダーを取り揃えております!2021年10月22日より「PFOAまたはその塩」が第一種特定化学物質に指定されますが、弊社が輸入するPTFEパウダーは所定省庁との相談・手続きを完了させており化審法改正以降も販売の継続が可能
微粉末ワックス添加剤とは 塗料・インキ等の処方設計時に表面改質剤として使用される添加剤で、微粉末化される樹脂の性質や粒子径により様々な表面改質効果が期待できます。 様々な粒子径のグレードをご紹介可能ですので、製品ラインナップについてはお気軽にお問い合わせください。 【代表品番特性値】 <Fluo 300SM> ■平均粒子径(μm): 2.0~4.0 (一次粒子径:200-250) <Fluo 300XF> ■平均粒子径(μm):2.0-4.0 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
熱硬化性樹脂『セラック』(興洋化学社製品) のカタログ掲載。セラックはラックカイガラムシと呼ばれる昆虫が分泌する樹脂状物質を精製して得られる“天然樹脂”になります。優れた特徴と安全性を持つため、工業用分野で使用されると供に食品添加物として使用可能です。
セラックは原料である「シードラック」を熱溶融法やアルカリ抽出法、溶剤抽出法などで抽出精製することにより得られます。興洋化学社では当社では溶剤抽出法により高品質に精製された「精製セラック」やアルカリ 抽出法で漂白を行った「白セラック」を中心に各種製品を用意しております。食品添加物規格品をエタノールに溶解した製剤もございますす。 【特長】 ■他の天然樹脂に類を見ない熱硬化性樹脂である。 ■容易に熱熔融できる(熱可塑性を併せ持っている) ■常温で容易にアルコール類に溶解する。他の有機溶媒では溶解しない。 ■滑らかで光沢があり、密着性、耐摩耗性に優れた皮膜が得られる。 ■一度熱硬化すると、熱にも溶媒にも侵されない強靭な皮膜となる。 ■容易に水溶化できる。 ■耐油性に優れている。 ■電気不導体である。 【使用用途】 塗料 、絶縁ワニス、電絶接着剤(マイカ、管球、コイル、トランス)、剥離剤(粘着テープ、マスキングテープ、合成樹脂板保護紙)、接着剤 、印刷インキ、錠剤コーティング(腸溶性)、果実の保護コーティング、艶だし(チョコレート、柑橘類)
-
『技術資料』を公開開始 ! ファインセラミックス製造用バインダーとレオロジー剤を紹介!ファインセラミックスは製品により製造方法や配合される成分が異なり、製造時のバインダーと粘性コントロール剤は重要な素材です!
ASHLAND社が発行している技術資料を掲載しております。 ファインセラミックス(Advanced ceramics)とは、セラミックスのに新しい機能や特性をもたせた製品の事で、近年では陶器として用途以外に機能性材料を混ぜて、電気・電子等の用途に広げられおります。 多種多様な材料を混ぜる事や、最終製品の構造や製造方法の違いにより添加される材料は異なります。しかし、セラミック成形において見落とされがちなバインダーの選定。バインダーは保形性や可塑性、熱分解性さらにはレオロジーのコントロールにおいても重要な要素です。当社ではセルロース誘導体やアセチレン誘導体のコポリマーなどを取り揃えております。 【代表製品】 ■セルロース誘導体 MC. HPMC. HPC. HEMC ■アセチレン誘導体 ビニルピロリドン及びコポリマー. メチルビニルエーテル/無水マレイン酸コポリマー. アルキル化ポリビニルピロリドン 【要求性能】 ■バインダー性能 ■レオロジーコントロール性能 ■熱分解性能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい
-
『環境対応型 水性ポリイミドワニスの接着強度についてのデーター』NMP完全フリーの水性ポリイミドワニスを用いてポリイミドフィルムと銅箔との接着が可能!接着強度データ・加工条件を掲載!
弊社の水性ポリイミドワニスは、ポリイミドフィルム加工時に不要となるポリイミドフィルムを、独自の化学処理で再生することにより生成されるポリアミック酸を利用した「NMP完全フリーの水性ポリイミドワニス」です。 当製品は汎用のポリイミドワニスと同様にポリイミドフィルムと銅箔の接着が可能です。 これまで「NMP」溶剤の影響で加工ができなかった用途への適用も可能です。 本資料では接着強度・加工条件についてご紹介いたします。 【代表製品】 脱NMP水性ポリイミドワニス 【特長】 ■環境対応型水性ポリイミドワニス ■高耐熱性、耐薬品性 ■常温保存可能 ■塗工に適した粘度 ■他樹脂との混合提案が可能 ■作業環境改善及び地球環境改善 【用途】 ■電線被覆ワニス ■塗料・導電性インク・コーティングの耐熱性向上 ■自動車/航空機等用の耐高温が必須な摺動部品や部材 ■接着剤 ■電池 ■耐熱塗料 ■プリプレグ製品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
『新製品!』可撓性向上 水性ポリイミドワニス新グレード開発(SC-2002)水系ポリイミドの可撓性向上グレードを新開発!従来の性能そのままに各種基材への密着性や従来よりも圧膜での塗工が可能になりました !
ポリイミドワニスは、耐高熱性、耐薬品性の特徴を持っているので、自動車/航空機等用の耐高温が必須な摺動部品や関連部材、耐熱塗料、特殊接着剤、電線被覆等の幅広い分野・用途に使用されており、今後もこの特徴を生かして使用が継続される樹脂であります。 弊社は、ポリイミドフィルム加工時に不要となるポリイミドフィルムを、独自の化学処理で再生することにより生成されるポリアミック酸を利用した「NMP完全フリーの水溶液」です。 本製品は基材に塗布後、乾燥・硬化することによりイミド化率90%以上のポリイミド樹脂被膜を形成します。 可撓性を改良した新グレードの水系ポリイミドワニスがご紹介可能となりました。従来品と比較して、各種基材への密着性やクラックが入りにくい物性となっております。 本資料では新グレード品の被膜物性についてご紹介いたします。 【代表製品】 水性ポリイミドワニス(SC-2002) 【付与性能】 耐高熱性・耐薬品性材料
-
オートストレーナーで、貴社液体製品の品質改善はもちろん、連続運転による生産効率向上、エレメントの廃棄コスト低減に貢献ができます【現場テストも可能】
自動洗浄フィルターは、バスケット内部に捕集した異物を自動で除去し、自動で異物を排出します。貴社製品の品質改善はもちろん、連続運転による生産効率向上、エレメントの廃棄コスト低減、作業者による交換作業がなくなり現場での安全性が工場に貢献ができます。 【使用用途】 ■化学工業・インキ・塗料・樹脂・接着剤等の産業 主原料に含まれる異物、化学合成や製品混合時に発生する異物や未溶解物の除去、大型ストレーナーの代替、電動オートストレーナーの代替 ■自動車産業 電着塗装ラインの電着塗料や処理剤の循環濾過、部品加工での切削油・洗浄水の循環濾過、スプレー塗装時のエアーカーテンの水/塗料分離 ■加工食品・食品・飲料・等産業 揚げ油のカス除去、主原料に含まれる異物・未溶解物の除去 【製品概要】 ■濾過機の材質:SUS316 ■バスケットの種類:ウエッジワイヤー・メッシュ・パンチング ■濾過精度(公称/絶対):15 ~ 3,530ミクロン ■稼働:AIRとMOTOR ■制御盤:防爆仕様タイプ・PCLを使った電子制御タイプ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
適正な濾過フィルター方式・濾過精度・濾材タイプの選定をサポート!適正な濾過フィルターの選定は容易ではありません。弊社のリサーチセンターで貴社の濾過選定をサポート。現場テスト前に一度相談下さい
フィルターは、製品の品質を決定する需要な要素の一つです。フィルターの選定は、貴社の品質管理・製品の特性に合わせて選択する必要があります。ただ、現在販売されてフィルターは、濾過方式・濾過精度・濾材タイプと選択肢が多く、どれが適正か?がすぐに判断ができません。間違った選択は、品質の向上にはつながらず、エレメントの大量消費や長い製造時間になってしまいます。それは、製品のコストの上昇につながります。 闇雲にフィルター選定の研究室/現場テストに入る前に、一度弊社にご相談下さい。 【DSP五協フード&ケミカル社からの提案】 ■弊社の吹田リサーチセンターを使用して、現在のフィルターの検証と貴社の適正なフィルターを検討します。 ■豊富な製品知識、使用用途の知識からのフィルターのアドバイスできます(EATON製品) ■貴社の現場で立会しながらのライン・設置等のアドバイスができます。 【選定】 ■選定試験につきましては、下記まで気軽にお問合せ願います。 メール:chemical-senryaku@dsp-gokyo-fc.co.jp
-
環境対応(バイオマス・サステナブル・天然由来材料)製品紹介
DSP五協フード&ケミカルは長年のインキ・塗料を中心とした化学工業への分野への実績と、広く食品・化粧品へ向けたオーガニック素材を展開してきた知見を活かし今後推進される低炭素化による環境に配慮した持続可能な社会実現を目指し、バイオマス、カーボンニュートラル、リサイクル等をキーワードに分野を問わず広く使用可能な素材を提供しています。 【対象領域】 インキ・塗料・接着剤・樹脂(プラスチック、エラストマー、繊維)・フィルム・潤滑油・金属加工・バイオ・電子、電機、電池 【ラインアップ詳細】 ■環境対応型樹脂素材 ・バイオマスウレタン、完全水系ウレタンエマルション ・生分解性プラスチック ■多糖類系製品 ・増粘多糖類・セルロース類 ■天然由来酸化防止剤 ・タンニン酸誘導体 ・没食子酸プロピル ■表面改質剤、フィラー(リサイクル製品) ・天然由来ワックス微粉末 ・天然由来フィラー類(炭酸カルシウム、各種顔料・色素) ■その他バイオマス品 ・抗菌剤、消臭剤 ・米糠・デンプン他バイオマスバインダー
-
Ashland社の『Natrosol(HEC:ヒドロキシエチルセルロース)』高分子タイプの『耐酵素性対応グレード』の紹介
当社は米国のASHLAND(アシュランド社)製のセルロース製品を取り扱っており、弊社は、豊富な製品知識とノウハウを活かして、お客様の製造の効率化と品質の改善をサポート致します。 HEC(ヒドロキシエチルセルロース)の超高分子タイプは、処方によりますが、液中の酵素により分解され製品の粘度が下がる事が見られます。製品の粘度安定性向上に耐酵素性対応グレードを開発し販売しております。 【代表製品】 ■ Natrosol シリース (ヒドロキシエチルセルロース(HEC);高分子グレー ■Natrosol Plusシリース(疎水性ヒドロキシエチルセルロース(HMHEC):高分子グレード
-
液体用濾過フィルター(EATON社)のバッグ式フィルター(GAF/LOEFFLER)、自動洗浄式フィルター(Ronningen-petter)、デプスフィルター・カートリッジフィルター(BEGEROW)カタログの掲載を開始しました
当社は、日本での1973年の販売開始当初(当時:GAF社)から長年にわたりパートナーとして活動を行っておりました、液体用濾過フィルター製品のカタログの掲載を介しました。 液体濾過用フィルターは、液体中に含まれる異物の除去を目的としています。イートンフィルトレーション社の製品では、濾過材の表面で異物を除去する「表層濾過」・濾過材の内部で異物を除去する「深層濾過」・濾過材の特性で異物を吸着する「吸着濾過」の3つの異なる濾過ができます。 運転方式は、精密な濾過を目的としたエレメント使用タイプ、作業者の負担を減らしランニングコストの低減を目的とした自動洗浄タイプがあります。 弊社は、50年近くの本製品販売で得た、豊富な製品知識とノウハウを活かして、お客さまの製造の効率化と品質の改善をサポートします。また、 実験室や生産現場でのテストも可能です。製品の濾過にお困りであればお客さまに適したフィルターを、弊社で技術部で選定しご紹介させて頂きますので、ぜひお問い合わせ下さい。
-
水性塗料添加剤(増粘・タレ防止・塗料ノビ改善)『キサンタンガム』の技術資料の掲載開始
DSSG五協で、当社は50年以上にわたる多糖類製造・販売の歴史をもつリーディングカンパニーです。現在も継続して新商品を発売しており、「食品のテクスチャー・品質をコントロールする」食品用多糖類、「機能を加え、美と健康を支える」パーソナルケア用多糖類を中心に取り揃え、高品質な多糖類を通じてお客さまに新しい価値を提供しています。 今回は、食品の用途では天然系増粘剤として広く採用されている「キサンタンガム」を、工業用途の中でも増粘剤を処方される事が多い水系塗料での弊社技術で他の増粘剤と比較したデーターを掲載ます。 キサンタンガムは、塗装時に求められる「低シャアで塗料のノビ」・「塗装後のタレ防止」に寄与するシュードプラスチック性もつ添加剤です
-
環境対応水性ポリイミドワニスの使用方法及び効果条件を紹介!
耐熱塗料・導電性インク・コーティングの耐熱性向上目的で使用可能な、環境対応水性ポリイミドワニスの使用方法及び効果条件を紹介。 環境対応水性ポリイミドワニスを、貴社のご使用用途に検討頂く為の使用条件を本資料に、「塗工方法→乾燥→効果」の流れを説明しております。 汎用的なポリイミドワニスと比較して本製品は粘度が低いため、高粘度で使用できなかった加工方法への適用が期待されます。 【本製品の特長】 ■環境対応型水性ポリイミドワニス ポリイミドフィルム端材を再生した溶剤(NMP)を使用しない環境対応型の水性ポリイミドワニスです。消防法上の危険物にも該当しません。 ■高耐熱性、耐薬品性 一般的な樹脂と比較して高い耐熱性、耐薬品性を有します。 ■作業環境改善及び地球環境改善 水性ポリイミドワニスは「地球環境改善のVOC削減」にも貢献できます。
-
【最新情報】REACH新基準対応PTFEパウダー(MPI社製品/Fluoシリーズ)の取り扱いについて
塗料インキ用添加剤として一般的に使用されるPTFEパウダーに関して、製造工程中で非意図的にPFOA(ペルフルオロオクタン酸)が生成することが知られております。 2017年6月にEU REACH規則の制限対象物質リスト(付属書XVII)が改正されPFOAとその塩およびPFOA関連物質の使用制限が追加されました。これにより、2020 年7 月4 日以降、化合物としてPFOA の製造と上市を禁止するとともに、PFOA が25ppbを超えて含有する混合物や成形品の製造時使用と上市が原則禁止されております。 また、日本国内においても令和3年4月16日付で、化審法第2条第2項に規定された第一種特定化学物質として「PFOAまたはその塩」を第一種特定化学物質に指定することが閣議決定されました。閣議決定された「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令の一部を改正する政令」は令和3年4月21日に公布され、令和3年10月22日より施行される予定です。 輸入総代理店として、日本国内での化審法改正以降も本製品の輸入販売を継続できるよう所管省庁とのコミュニケーションも含め準備を進めております。
-
REACH新基準に対応した PTFEパウダー を取り扱っています
2017年6月にEU REACH規則の制限対象物質リスト(付属書XVII)が改正され、PFOAとその塩およびPFOA関連物質の使用制限が追加されました。 当社ではEU REACH規則の新基準に対応したMicropowders, Inc.のPTFE微粒子製品を取り扱っております。 【代表品番特性値】 <Fluo 400SM> ■平均粒子径(μm):5.0~9.0 (一次粒子径:<0.2μm) <Fluo 400XF> ■平均粒子径(μm):2.0-4.0 <Fluo 400G > ■平均粒子径(μm):7.0-10.0 【2021年5月20日:最新情報】 REACH新基準対応PTFEパウダー(MPI社製品/Fluoシリーズ)の取り扱いについて https://premium.ipros.jp/dsp-gokyo-fc/news/detail/75939/?hub=160 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
-
脱NMP!水性ポリイミドワニスの情報資料を掲載
完全NMPフリー・ハンドリング性に優れた水性ポリイミドワニス ポリイミドは、高耐熱性、耐薬品性の特徴を持っているので、自動車等の耐高温が必須な摺動部品や関連部材、耐熱塗料、特殊接着剤、電線被覆等の幅広い分野・用途に使用されており、今後もこの特徴を生かして使用される樹脂であります。ただ、現在の製品は「NMP溶液」または「NMPと水の混合溶液」が主流です。*NMP = N-メチル-2-ピロリドン 弊社の水性ポリイミドワニスは、ポリイミドフィルム製造時に不要となるポリイミドフィルムを、独自の化学処理で再生することにより生成されるポリアミック酸を利用した「NMP完全フリーの水溶液」です。
-
自社開発品『脱NMP!水性ポリイミドワニス』 発売開始 !
工業薬品分野にて汎用的に使用されている「ポリイミドワニス」は、ポリイミド樹脂前駆体である「ポリアミック酸のNMP溶液」あるいは「熱可塑性ポリイミドNMP溶液」が主流ですが、本開発品はポリイミドフィルムを化学処理で再生することにより生成されるポリアミック酸を利用したNMP完全フリーの水性ポリイミドワニスです。(※NMP:N-メチル-2ピロリドン) 本開発品は基材に塗布後、乾燥・硬化することによりイミド化率90%以上のポリイミド樹脂被膜を形成します。 従来のポリアミック酸系ポリイミドワニスは非常に粘度が高いためハンドリング性が悪く、保存安定性も低いことから冷蔵保存が必要でした。それに対し本開発品はこれらのデメリットを解決することで一般的な機能性コート剤と同等の常温保存安定性と低粘度化により優れたハンドリング性を有しております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。