ルーター式基板分割機『MR2535H2』
e-F@ctory活用のポカ除け機能、ルータビット自動交換、画像ティーチング機能搭載可能で高剛性、高品質なスタンドアロンタイプ
『MR2535H2』は、小型・複雑形状の多数個取り基板をルーター方式で 分割する装置です。 プリント基板を低ストレスでカットできるため、従来の手折りや プレス方式における応力による実装部品(積層セラミックコンデンサ等)の 破損リスクを軽減することができます。 三菱電機名古屋製作所内で培った自動化・IT技術を駆使した 設備設計・製作により工場の生産性・品質性向上をサポートします。 【特長】 ■実装後のプリント基板の複雑な形状の不要部分をルータービットによりカット ■装置開閉扉の開口幅を広くすることで段取性を向上 ■集塵機を装置下部に内蔵することで省スペースを実現 ■X-Y軸の移動速度の高速化(当社従来比3倍)により生産性を大幅に向上 ■切断箇所ごとにZ軸方向の位置を設定可能なのでタクト短縮が可能 ■画像ティーチング機能も対応でき多品種基板の切断点設定など ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
基本情報
【仕様(一部抜粋)】 ■対象基板最大サイズ(縦×横):250mm×350mm Mサイズ基板対応 ■基板取扱 ・基板取扱:ガラスエポキシ(FR-4)、CEM3等の樹脂基板 ・板厚:0.4~2.0mm ・位置規制方法:治具による位置決め ■基本性能 ・X-Y軸位置決め方式:2軸ACサーボ制御 ・X-Y軸移動速度:最大1,200mm/s ・繰返し位置決め精度:±0.01mm など ■装置外形寸法(概略):790W×1140D×1670H(タッチパネル含む、表示灯を除く) ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
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関連動画
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取り扱い会社
当社は1980年三菱電機名古屋製作所から、施設・利材部門を分離して創業以来、三菱電機グループの一員として、様々な受託業務を通しものづくり力を育み、各種FA・メカトロ機器に関わる製品・サービスを、お客様にご提供して参りました。 これからも、お客様の生産現場の課題解決に貢献するため、技能伝承や生産革新、品質改善活動など、ものづくりにおける総合力の向上に取り組み、お客様に信頼されるパートナーとして、お客様とのコミュニケーションを大切にし、ご満足いただける製品・サービスをお届けして参ります。