植物栽培用 LEDダウンライト 赤色
園芸作物の電照用照明として、既存設備のまま白熱電球の代替可能な赤色LEDダウンライト
基本情報
LED光源の有効性 波長別の光エネルギー強度の分布を示したものを、分光エネルギー分布といい、分光エネルギー分布は光源によって異なり、その特性は光質と呼ばれています。 植物の生長は光の質と強度の両方の影響を受ける。LEDは特定の光質を効率的に照射でき、白熱電球や蛍光灯などの他光源と比較し、省電力で発熱量も少なく、長寿命であることから、園芸作物の生長を助長する光源として光合成促進や、開花調節、品質向上、病害虫防除の可能性が示唆されています。 鍋清(株)は愛知県農業総合試験場と共同研究により、様々な園芸作物を用いて、光質が異なるLEDの電照試験を行い、実用場面で営利繁栄する効果的な利用技術をご提案をさせていただきます。
価格情報
最低ロット1,000球 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
~ 1万円
納期
即日
型番・ブランド名
DELED Plants
用途/実績例
★菊 愛知県渥美半島では約10000球超導入されてます。 白熱電球・蛍光灯では行うことが出来ない間欠電照など利用技術データーを集積し、今後LED導入生産者の固定費削減にお役立てできる提案をさせていただけます。 ★大葉 短日植物の大葉はとっても光に敏感!? 光質にもよりますがわずか2ルクス程度の光で花芽分化抑制が出来ます。 現在、大葉生産者様がLED導入初期費用回収が1年数ヶ月で見込める試験をモデルハウスで実証中です。 イチゴ、薔薇、カーネション、トルコギキョウ、トマト、ブドウなど全国各地の電照栽培でご活用頂いております。 農家様のご協力のもと実績情報や写真をFacebookにアップしていますので、ぜひご覧ください。 Facebookページ http://www.facebook.com/nabesei.kaihatu
詳細情報
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トマト 熊本県のトマト農家様は、ハウス日照条件が悪い箇所に赤色LEDを補光として活用することで、日照条件がいい箇所と同じ生育ができるようになり、この度追加導入となりました。現在は愛知県農家様も導入にむけ継続試験中です。
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いちご 電照が必要な品種を栽培されれている生産者の電照器具は白熱電球40W~60W型が多い中、中には蛍光灯へ切替される生産者も出てきております。 我々が試験機関、生産者圃場で行った電照試験結果では蛍光灯は白熱電球と光質が異なる為、木の蘇生が維持出来ず、効果が薄い結果が出ております。 山間部の日照条件が良くない地域生産者においては、日中赤色LED9Wを補光とし活用することで収量が大幅にUPしております。
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カーネーション 品種間による電照の差はありますが、中晩生・晩生の品種(キャンドル系)では生育促進効果が顕著に現れてます。 天候不順・日照条件が悪い場合に補光効果があります。