旋回ベアリング【カシキ】
旋回ベアリング・高荷重・コンパクト・大きなボール径・長寿命
●スラスト荷重やラジアル荷重、曲げモーメントなどの荷重をしっかり受けとめる強靭構造です。 ●軸受1個で多方向の荷重を支えるため、機械装置のコンパクト化や構造の簡素化が図れます。 ●歯車精度が良く、研削加工によって高い軌道精度が実現され、機械装置をスムーズかつ正確に作動します。 ●信頼できる材料を厳選、また素材の熱処理や歯および軌道の高周波焼入を行うことで長寿命を実現いたします。
基本情報
旋回ベアリングの形式(単列ボール型) •単列ボールタイプは旋回ベアリングの標準形であり、取扱いが容易で幅広く用いられています。 •4点接触形のアンギュラスラスト玉軸受の内部構造になっており、スラスト荷重・ラジアル荷重・モーメントなどの合成荷重を同時に負荷することができます。内輪・外輪軌道面がふたつの円弧から成り、ボールは一列に配置されています。 •大きなボール径を使用することができますので、コンパクトで定格荷重の大きい設計構造が特徴です。
価格情報
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納期
用途/実績例
各種パワーショベル、タワークレーン等の土木、建設機械、トラッククレーン等の荷役機械及びロボット等の産業機械の旋回部には、その用途に適した旋回軸受が広く使用されています。