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Abaco社 ARINC429 RAR-PCIE

RAR-PCIEはARINC 429に準拠したPCI Expressカード

シミュレーションとテスト用の高密度PCI Expressインターフェイス RAR-PCIEは、ニーズに合わせてさまざまな構成で利用でき、ARINC 429、ARINC 575、および選択された2線式32ビットプロトコル用の完全な統合データバス機能を提供します。RAR-PCIEは、PCI Expressインターフェイスをサポートするオンボードメッセージスケジューリング、ラベルフィルタリング、複数のバッファリングオプション、タイムタグ付け、エラー検出、アビオニクスレベルI/Oディスクリートを提供しながら、すべてのチャネルで最大データスループットをサポートします。ARINC 717、ARINC 573、IRIG-Bレシーバー(AMまたはDC / TTL)およびジェネレーター(DC / TTL)をサポートする構成はオプションです。IRIG-B DCレベル信号を利用して、複数のボード間でタイムスタンプを同期させることができます。 ■MIL-STD-1553/ARINC 429/AFDXの和文技術資料あります。ご覧になりたい方はsales@nacelle.co.jpまで■

関連リンク - https://www.nacelle.co.jp/3050abacosystems/

基本情報

■仕様 ・最大32CH(16CH送信、16CH受信) ・PCI Express x4レーン ・エラー挿入/検出 ・大容量バッファーを備えた高性能で高密度のインターフェース ・2線式ARINC 573、575、および717のサポート ・アビオニクスレベル電圧を処理する16入力、16出力ディスクリート ・IRIG-Bレシーバー/ジェネレーター(オプション) ・エラー挿入/検出 ・全チャネルに対して独立したソフトウェアでプログラム可能なビットレート ・全チャネルで同時に最大データスループットをサポート ・オンボードの温度と電圧の監視 ■ソフトウェアサポート ・BusTools/ARINC WindowsベースのGUIバスアナライザーが利用可能 ・Windows、VxWorks 、およびLinuxカーネル バージョン2.6、3.x、および4.x用のハイレベルソフトウェアAPI ・LabVIEWおよびLabVIEW Real-Timeのオプションのサポート

価格帯

納期

型番・ブランド名

RAR-PCIE

用途/実績例

民間機のアビオニクスデータバスとして多くの実績があります。日本国内でも長期間の販売実績があります。

Abaco社 ARINC429 シミュレーションとテスト用PCIeカード RAR-PCIE

技術資料・事例集

株式会社ナセル 総合カタログ vol.24

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取り扱い会社

“ナセル”は、「なせば成る、なさねば成らぬ、何事も」から引用した言葉です。 成功しないかもしれない事でも自分が信じる限りチャレンジしようという精神を表しています。 私どもナセルのポリシーは、「WIN-WIN-WIN」です。 つまり「お客様-製品サプライアー-ナセル」の全てが“いい仕事の結果”を残せることを目標としています。 ナセルは、エレクトロニクス輸入商社としてこの目標にチャレンジします。

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