純銅
磁性を帯びることがなく、磁気の影響を受ける電子機器や観測装置にも安心して使用可能!
「純銅」とは、銅の純度が99.9%以上(または99.90%以上)の高純度な銅を指し、 優れた電気伝導性、熱伝導性、加工性を持ちます。 熱伝導率と導電率の高さから電気・電子部品、熱交換器、配管などに利用され、 抗菌性や独特の美しい光沢、経年変化による「緑青」が特長。 当社では、純銅の加工を行うことが可能です。小ロット・現物合わせ・短納期・ 大物加工・超精密加工など、すべてお任せください。 【特長】 ■導電性・熱伝導性:電流や熱を効率的に伝える能力が高く、銀に次ぐ高い値を示す ■展延性・加工性:軟らかく展性(薄く広げられる性質)や延性(細く伸ばされる性質) に富み、曲げ加工や絞り加工など、様々な形状に加工しやすい特性を持っている ■抗菌作用:銅イオンが微生物の細胞膜を破壊する効果があり、一般的な抗菌効果を 大きく超える抗菌性を発揮 ■非磁性:磁性を帯びることがなく、磁気の影響を受ける電子機器や観測装置にも 安心して使用できる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【主な種類】 ■タフピッチ銅(TP銅):導電性・熱伝導性に優れ、耐食性や耐候性も持つ ■無酸素銅(0FC):純度が高く、水素脆化のリスクが低いのが特長 ■脱酸銅(リン脱酸銅など):リンなどの脱酸剤を微量に含み、水素脆化のリスクを 低減させた銅 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【主な用途】 ■電気・電子機器:導電性·熱伝導性に優れるため、銅線、コネクタ、ヒートシンク (放熱器)などに広く使われる ■熱交換器・配管:高い熱伝導性を活かし、冷暖房装置や熱交換器、配管などに利用 ■抗菌製品:銅の抗菌効果を活かし、食器や調理器具、医療分野などにも応用 ■工芸品・建築:その美しい赤色の光沢と経年変化する緑青により、装飾品、建築材料、 鍋などの日用品にも使われる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

















































