製品不良となるゴミ・異物(落下塵)を測定「落下塵測定サービス」
ゴミ・異物不良でお困りの方必見!製品不良となる粗大粒子と呼ばれるゴミ・異物測定が気軽にできます!
【落下塵測定サービスとは?】 落下塵測定サービスは、製品へ付着し不良の原因となる10μm~100μmの粗大粒子とよばれるゴミ・異物(落下塵)を「落下塵カウンター」を使用して測定する簡易測定サービスです ゴミ・異物不良の原因となる粒子の多くは落下塵で、非常にゆっくり落下し堆積する特徴があります。 その落下した10μm以上のゴミ・異物とよばれる粗大粒子を分級しカウントする落下塵測定機「落下塵カウンター」を使用し、現場で発生しているゴミ・異物の計測を実施することで、不良原因の追究や対策に役立てることができます。 ※落下塵カウンターについて知りたい方は、「NCC 落下塵カウンター」で検索をお願いします。 【こんな方におすすめ!】 ■生産環境にどの程度のゴミ・異物(落下塵)が降り積もっているか確認したい。 ■10~100μmサイズでゴミ・異物原因となりうる"粗大粒子"を定期的に管理・把握したい。 ■落下塵カウンターを購入・レンタルする予算が取れない。 ■落下塵カウンターを設置するクリーン環境を用意できない。
基本情報
【ご依頼手順】 1.Webサイトやイプロスにてお問合せください。 2.お問合せ後お見積り提出となり、お見積り内容をご確認していただきます。 3.内容に相違が無ければ正式にご依頼を受け、落下塵測定用検体を発送します。 4.測定したい環境へ検体を設置し、一定時間曝露させます。 5.曝露させた検体をNCCへご返送後、測定を実施いたします。 6.測定完了後、お客様へお渡しするご報告書を作成し、結果のご連絡となります。 ※ご報告は検体到着後、約1週間程度となります。 【成分分析(オプション)】 成分分析サービスは落下塵測定サービスで付着した異物1粒の成分を分析するサービスです。 これにより異物の物性がわかることでどの素材由来なのかを把握でき、異物原因特定・異物不良解決へ最短ルートで導きます。 具体的には、検出異物をライブラリーデータ(46,000点)と比較を行い成分を特定いたします。 繊維くずなどは具体的な製品名まで特定できる場合もあります。 測定条件: 成分分析は30μm以上のゴミ・異物が対象となります。 落下塵測定の塵埃数が100個以下 ※10μm以上が100個以下の場合
価格情報
■参考価格:21,000円(3検体以上での実施となるため、シリコンウエハ1枚あたり7000円) ■オプション「成分分析」:44,000円/粒
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
応相談
用途/実績例
【検体曝露目安】 ■一般環境化:3時間 ■クリーンルーム クラス10000:6時間 ■クリーンルーム クラス1000:12時間 ※成分分析をご希望の場合は、目安時間の半分程度を推奨しております。
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昭和33年設立当初より、工業用塗料を中心にファインケミカル商品を取り扱い、昭和39年には研究工場としての性格を持つ南信カスタム(株)(現CC・ジー(株))を設立し、自らが商品を使う立場で専門領域における知識の蓄積と、ノウハウの構築を進めました。 こうしたノウハウが評価され、長野県全域にマーケットは広がり、同時にお客様からの要望はきわめて多様なものへと変化してきました。工業薬品や化学品などのファインケミカル分野から電子材料などのハイテク資材、それらを効率的にハンドルする生産システムやリサイクルシステム。危険物や劇毒物の一貫した資材供給態勢の整備や塗料調色の機能付加なども、お客様のニーズ対応から進められています。 また、地域のお客様からの要請に応えて化学工法を駆使した施工分野・化学建設資材分野にも進出し、従来の商社とは異なった総合的視野からアドバイザリー機能を発揮しています。