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ブース清掃をシステム化!スラッジ回収いらずのブース構築事例

画期的な組合のシステム化により、スラッジ回収の「嫌な事」を一挙解決!?

塗装作業を行うのに必須な塗装ブース。 しかし年数が経つにつれ付着した塗料が外観を汚し、吸塵機能の低下や腐敗集を放つため定期的に「人」や「時間」といった「コスト」をかけ、3K(きつい・汚い・臭い)作業である清掃を行う必要があります。 ≪ お悩み ≫ ご相談いただきましたA社様も重機に使用する大型部品を塗装する際に水洗ブースを使用していましたが、吸着した塗料が粘着性の高い「スラッジ」となり、日々の作業終了時や生産が止まっている休日に出勤し清掃をしていたことで多くのコストを労力をかけていました。 また、ブースへ水を送るホースにスラッジが詰まる度に作業を中断しし清掃しなくてはいけないことから生産効率が悪くお困りでした。

基本情報

≪ ご提案 ≫ A社様は色替えを行う頻度が低く、塗料コンタミもなかったため、スラッジを粒子にし水へ拡散させることを特徴に持つキラー剤の「SK-GO」と相性が抜群でしたので、「SK-GO」×「薬剤自動投入装置」×「遠心分離機」を掛け合わせたシステム化のご提案を致しました。 「SK-GO」は1液型で管理が容易なため、薬剤を自動投入する装置掛け合わせることで投入作業及び入れ忘れを無くし、より生産効率をあげるためにスラッジの自動回収を可能とした「遠心分離機」を掛け合わせることで頻度の高い清掃作業の手間が不要となります。 ≪ 導入後の効果 ≫ 添加後数日間は、以前使用していた薬剤と反応しブース水が泡立ちましたが、時間が経過するにつれて泡も落ち着きました。 また、遠心分離機が自動でブース水を取り込み、スラッジと水を分離するため年に1度のメンテンナンスのみとなり「人」と「時間」のコストカットを実現し作業効率も向上いたしました。

価格帯

納期

用途/実績例

『お客様の現場に笑顔を』 これが私たちの使命の一つです。 産業分野のお客様から寄せられるご期待やお困り事の声に、スペシャリストとして、私たちが培ったノウハウであらゆるお客様の問題を解決していきました。 そのノウハウを活かし、作業環境改善のコーディネーターとして皆様の作業の最適化や塗装不良対策のお手伝いをしています。 弊社で解決したお困りごとの事例を多くの皆さまに共有し、お役立ちできればと思います。 どうぞお気軽にご相談ください

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取り扱い会社

昭和33年設立当初より、工業用塗料を中心にファインケミカル商品を取り扱い、昭和39年には研究工場としての性格を持つ南信カスタム(株)(現CC・ジー(株))を設立し、自らが商品を使う立場で専門領域における知識の蓄積と、ノウハウの構築を進めました。  こうしたノウハウが評価され、長野県全域にマーケットは広がり、同時にお客様からの要望はきわめて多様なものへと変化してきました。工業薬品や化学品などのファインケミカル分野から電子材料などのハイテク資材、それらを効率的にハンドルする生産システムやリサイクルシステム。危険物や劇毒物の一貫した資材供給態勢の整備や塗料調色の機能付加なども、お客様のニーズ対応から進められています。  また、地域のお客様からの要請に応えて化学工法を駆使した施工分野・化学建設資材分野にも進出し、従来の商社とは異なった総合的視野からアドバイザリー機能を発揮しています。

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