日本インカ株式会社 公式サイト

加圧浮上分離装置『インカ マイクロフローテーション』

食品工場の油脂類・タンパク質や、紙・パルプ産業の排水処理に。高分離効率で清澄な処理水・高濃度な浮上スカムを実現。省スペースで設置

『インカ マイクロフローテーション』は、多量の空気を溶かした加圧水を用い、 ミクロン単位の超微細気泡を発生させることで高い分離効率を実現しています。 原水濃度が高くても清澄な処理水が得られ、浮上スカムも高濃度。 浮上速度が速いため、狭いスペースでも設置可能です。 【こんなことにお困りではないですか?】 ■高濃度の原水で通常の加圧浮上では処理しきれない ■清澄な処理水が得られる加圧浮上分離装置が欲しい ■浮上スカムを濃くして廃棄物を減らしたい、処理水を再利用したい 紙・パルプ工場における有価物質の損失削減や、 食品工場の廃水処理コスト削減など、幅広い産業分野で活躍しています。 【特長】 ■凝集剤を原水と循環水の混合後に添加し、気泡ごと凝集 ■凝集剤が1液の場合、凝集槽の必要なし ■処理水、浮上スカムともに再利用が容易 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

関連リンク - http://nihon-inka.net/

基本情報

【用途例】 <食品> ・油脂類、蛋白質のほか回収可能な浮遊物質の分離 ・生産工程の排水から各種物質を回収し、最終流出廃水の汚濁負荷を低減 <紙・パルプ> ・ファイバなどの有価物を回収し、処理水をプロセス内に再循環 <その他工業> 自動車、表面処理、機械、石油精製 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

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用途/実績例

【用途】 ■紙パルプ産業の他各種産業の生産工程排水、プロセス水の浮上分離処理、再利用 ■活性汚泥処理の前処理として固形物、BOD、CODのカット、負荷低減 ■各種放流水のキャリーオーバー対策、再利用 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

インカマイクロフローテーション 「加圧浮上装置」

製品カタログ

取り扱い会社

日本インカは大正8年(1919年)大正コンクリート(株)として創設され、昭和10年(1935年)に水処理分野に進出いたしました。以降長年にわたり「下水処理」「産業排水処理」を中心として、水処理装置・機器の設計・製造を通じて欧州の先進的な技術を日本やアジアの市場に紹介してまいりました。 水処理事業は私たち人類が生きていく上で必要不可欠なビジネスであり、また現在はワールドワイドな視点からも住環境整備、産業開発、エコロジー関連等において大変注目を集めております。その意味において、日本インカ活躍の舞台は今後一層広がっていくものと考えております。長年培ってきた「技術のインカ」「提案のインカ」の名に恥じぬよう、より一層日本インカのビジネスに磨きをかけ、従来以上に皆様の生活や事業にお役立ていただけますよう社員一同努力を続けてまいります。

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