【コラム】CO2センサーとは?仕組みと動作原理
CO2センサーとは?仕組みと動作原理をご紹介!\電気・電子回路、プリント基板の設計はニッポーへお任せ!/
CO2センサーとは、二酸化炭素ガスの濃度を測定するためのデバイスです。 外部環境へのCO2ガスの放出量を監視したり、エネルギー効率の向上や室内の快適性の確保に役立っています。 CO2センサーの一般的な動作原理は、主に下記の2つです。 ◆化学センサー 『酸化還元反応』を利用してガス濃度を得る方式です。 CO2ガスによって、センサーの電気的な特性(抵抗、容量など)が変化し、この変化からCO2ガスの濃度を計算します。 ◆NDIR:赤外線吸収法 『分子が特定の波長の赤外線を吸収する特性』を利用した方式です。 光がどれだけ吸収されたかを測定し、その情報をもとにCO2ガス濃度を計算します。 現在は、感度と安定性が高いことから「NDIR方式のCO2センサー」が主流となっています。 NDIR方式のCO2センサーの中にも、 ・単光源単一波長方式 ・二光源単一波長方式 ・単光源二波長方式 等がありそれぞれ原理が異なります。 ニッポーでは、電気・電子回路の設計からプリント基板の設計まで、幅広く対応しています。 少しでもご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
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