【コラム】ソルダーレジストの役割とは?重要性、種類や特徴をご紹介
ソルダーレジストの役割とは?重要性、種類や特徴をご紹介!\プリント基板の設計・開発・製造はニッポーへお任せ!/
ソルダーレジストは、プリント基板(PCB)の表面に塗布されるインクやフィルム状の保護材料で、基板の回路を保護することが役割です。 はんだ付け工程では、はんだブリッジによるショートのリスクがありますが、ソルダーレジストがあることで回路間のショートを防ぎ、製品の信頼性が向上します。 また湿気や化学物質から基板を守るため、腐食防止にも効果を発揮します。 ソルダーレジストは「液状型」と「フィルム型」の2種類があります。 <液状型> インク状の材料をスクリーン印刷やスプレーで塗布するタイプで、複雑な形状の基板にも対応可能です。 低コストで用途に応じた耐熱性や化学耐性の高い成分が含まれた製品が多く、実装工程での柔軟性が特徴です。 <フィルム型> フィルム型はシート状のレジストを基板に貼り付け、UV光で硬化させるタイプです。均一で高精度な塗布が可能で、微細なパターンや高密度な基板に向いています。 剥離剤を使用する工程が少ないため、クリーンな仕上がりが得られるのもメリットです。 ニッポーでは、プリント基板の設計・開発・製造を行っております。 お気軽にお問い合わせください。
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