NTZシリーズ 流量調整付担体流動ろ過循環式浄化槽
業界最小クラスのコンパクトボディに従来型以上の性能を凝縮。
● 浄化槽の全長比を大幅にコンバクト化 NTZ型は、従来機種に比べて、槽の全長比を約69~84%小型化。 ● ピークカット流量調整方式で処理能力が安定 流入水が著しく増加した場合に流量調整部で流入水を一時貯留し、流入水量の変動を緩和するシステム。 NTZ型はピークカット流量調整方式で固液分離槽と嫌気ろ床槽の一部を流量調整部としています。 ● 2段階のろ過で高効率な処理を実硯 二次処理槽の前に第一ろ過槽を、 後に担体ろ過槽を配置。 2段ろ過構造で清澄な処理水を確保します。 ● NTZは流入管底1,200mmまで原水ポンプ槽が不要 嵩上げ最大300mmではNTZはGL-1,200mmまで原水ポンプ槽が不要です。 ● 保守点検回数を低減 NTZ型の保守点検は3ヶ月に1回です。
基本情報
●業界初! 8時間排水試験も実施し、性能評価取得。 ●施工性がアップ。200人槽まで1槽・ブロワ1台仕様が可能。 ●メンテナンス頻度を節減/3ヶ月に1回以上で性能評価取得。
価格帯
納期
用途/実績例
生活排水向け
カタログ(2)
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「コンクリート水槽の延命化」 説明動画 公開中
西原ネオで実施しているコンクリート水槽の「躯体診断・補修・補強サービス」の内容を紹介した動画を公開中です。排水処理施設の水槽に課題のあるお客様のニーズにお応えする弊社のサービスをぜひご覧ください。 (動画は下記の関連リンクからご覧いただけます。)
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【排水処理施設の運転管理をDX化】デジタル日報で運転管理をスマートに
排水処理施設の運転管理は測定機器の自動化・IoT化を進めても、毎日の測定や観察は欠くことはできず、行政との取り決めにおいては点検した記録を保管する義務もあることから、点検日報はどの施設においても必要なものとなっています。 特に工場廃水処理施設などの民間の施設において、廃水専属の職員がいない施設では日常点検記録のまとめや保管等の業務にかかる負担も大きく、残業規制や働き方改革が求められる中での課題でもあります。 西原ネオではこの排水処理施設の点検日報をタブレット入力によりデジタル化して、業務負担を減らしながら効率的に運転管理が行えるN-MOSデジタル日報サービスを提供しています。 日報デジタル化によりデータの共有化、異常の見逃し防止、自動グラフ化による傾向の把握など他のメリットもあります。 詳しくはN-MOSデジタル日報サービスのカタログをご覧ください。
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遠隔監視による排水処理運転管理支援サービスの紹介
この度、遠隔監視を用いたN-MOS排水処理運転管理支援サービスの製品情報およびカタログを公開しましたので、お知らせします。 本サービスは主に事業系排水処理の運転管理にお困りのお客様向けに、デジタル技術を活用して弊社と排水処理施設の運転情報を共有し、運転管理の支援を行うものです。 排水処理施設の運転に関しては、現場ごとにそれぞれ課題をお持ちのことと思います。昨今のIoT化・デジタル化の技術と西原ネオの経験に基づくノウハウをMIXすることでデータによる監視を自動化し、情報共有で監視体制を整備することで課題の解決を目指します。 ご興味のある方はぜひ西原ネオ特設サイト内の「N-MOS排水処理運転管理支援サービス」紹介ページをご覧ください。
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【排水処理施設の省エネ化】ATコントローラのご案内
西原ネオのATコントローラは間欠ばっ気方式の活性汚泥処理方式において流入負荷に応じたばっ気時間を自動で演算し、ブロワの運転時間を制御することで省エネ化を図るシステムです。排水処理施設の消費エネルギーのうち6割はばっ気ブロワが占めていると言われており、ブロワの運転時間を制御にすることが排水処理施設の省エネになります。 ATコントローラは納入開始から30年以上が経過し通算400台以上の実績があります。また、浄化槽分野においては環境省の「省エネ型浄化槽システム導入推進事業」における補助対象施設として申請することが可能です。 排水処理施設の省エネ化についてはその他にもメニューを用意しておりますので、ぜひ弊社へご相談ください。
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【油を含んだ排水処理に】ネオ酵母処理システム「NEBS」のご案内
ネオ酵母処理システム「NEBS」は西原ネオが推奨する食品工場や厨房排水から排出される油分を含んだ排水の生物処理方式です。弊社のシステムは排水中の油分除去に一般的に使われる加圧浮上処理よりも汚泥発生量を少なく抑えることができ、基本的にトラブル時以外で酵母を追加する必要がないものとなっています。これまでの納入実績は80件を超えており、弊社に蓄積したノウハウによりお客様の排水基質や施設条件に合わせて、酵母処理以外の方式も検討に含めながら提案を行っております。既存の排水処理に問題がある、新規で計画をしたいがどう計画すればよいかわからないなど、排水に関する課題がありましたらぜひ弊社へご相談ください。