お湯の循環不要!温水の温度保持に、レイケムの給湯温度保持システム
お湯/温水の待ち時間を短くし、水やエネルギーの無駄遣いを削減します!循環不要のシンプルな給湯システム。【細菌対策/省エネ効果】
レイケムの自己制御ヒータを使用したHWAT(エイチワット)給湯温度保持システムは、給湯配管からの放熱量を自己制御ヒーティングケーブルが補完することで、温水を適切な温度に保持することが出来るため、湯待ち時間を削減し、お湯が出るまでに捨てられる水の無駄遣いを削減します。 給湯配管のみを使用して、温水循環用の戻り配管は不要となるため、戻り配管からの熱損失がありません。 また、戻り配管に必要なポンプ、制御バルブ、再加熱ユニットなどは不要ですので、コスト削減につながります。 【特長】 ■戻り配管が不要となり、戻り配管で必要となる部材や配管施工費がかからない。 ■温度低下部分のみを加熱するためエネルギーを削減できる。 ■レジオネラなどの細菌対策にも最適。 ■温水循環システムとの併用も可能です。ホテルのスイートルームや広めの客室など、メインの給湯配管から分岐した配管長が長い場合、分岐配管にのみHWATシステムを使用することもできます。 ※詳しくは、下記よりカタログをダウンロード頂くか、弊社にお問合せください。
基本情報
HWAT(エイチワット)給湯温度保持システムの特徴 ・給湯用配管に取り付けた自己制御ヒータが、給湯配管内の温水を適切な温度に保持します。 ・給湯用配管からの熱損失は、各給湯用配管に取り付けた自己制御ヒーティングケーブルにより補完されます。その結果、各配管の温度は適切な温度に保持することが出来ます。
価格情報
システム構成により価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
納期
型番・ブランド名
レイケムのHWAT(エイチワット) 給湯温度保持システム
用途/実績例
レイケムのHWAT給湯温度保持システムは、海外では1978年に販売を開始し、40年以上の実績と50万件以上の納入の実績があります。 米国、欧州、中国を中心に、有名ホテル、病院、学校、空港、米軍の施設、老人福祉施設、オフィスビルなどに数多くの納入実績があります。 日本国内では2010年から販売を開始し、有名ホテル、病院、老人福祉施設、オフィスビル、学校、社員寮など50件以上への納入実績があります。 *納入実績の詳細は、お気軽にお問い合わせ下さい。 【国内の導入実績】 オークラ東京(東京・虎ノ門)、ウェスティンホテル横浜(神奈川)、ジャヌ東京(東京・麻布台ヒルズ)、ROKU KYOTO(京都)、デュシタニ京都(京都)、相鉄フレッサイン札幌すすきの(北海道)、コーセー先端技術研究所(東京)、花畑あすか苑(東京)他 【海外の導入実績】 リッツカールトン、シェラトン、ヒルトン、ハイアットリージェンシー、ディズニーランドのオフィシャルホテルなどの世界各国のホテル エッフェル塔、サンフランシスコ空港、スタンフォード大学、ブルジュ・ハリファ(ドバイの世界一の高層ビル)、中国銀行本店(北京)など
カタログ(4)
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【新製品】レイケムの高温用自己制御ヒータの新製品「XTVR」の販売開始
レイケムの自己制御ヒータ「XTV」シリーズを改良した新製品「XTVR」シリーズの販売を開始しました。 XTVRシリーズは最大保持温度が150℃に向上しました、更に最高間欠暴露温度の250℃までは累計2000時間使用することができます。 XTVRシリーズは国内防爆の型式検定(国際整合技術指針)にも合格しているため、1種および2種危険場所、または第一類および第二類危険箇所で使用することができます。 XTVRヒータはレイケムの最新のテクノロジにより、最高連続暴露温度(150℃)で10年間運用しても、95%以上の出力を保持します。
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高温用自己制御ヒータ「HTV」シリーズに、高出力ヒータの新製品「28HTV2-CT」を追加
レイケムの高温用自己制御ヒータ「HTV」シリーズに、新製品として高出力の「28HTV2-CT」が加わりました。28HTV2-CTは国内防爆の型式検定(国際整合技術指針)にも合格しております。 28HTV2-CTは現行品の20HTV2-CTより約50%の高出力となります。 耐熱温度260℃、最大205℃までのプロセス保温用が可能な電気ヒータで、1種および2種危険場所、または第一類および第二類危険箇所で使用することができます。 HTVヒータはレイケムの最新のテクノロジにより、最高連続暴露温度(205℃)で10年間運用しても95%以上の出力を保持します。
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レイケムの防爆用ヒーティングシステム、10,000回路の納入を達成!
エヌヴェント/レイケムの自己制御ヒータは、日本国内で初めて産業安全技術協会の防爆型式検定に合格した電気ヒータです。 2022年9月に国内の防爆エリア用として10,000回路の納入を達成しました。 レイケムの防爆用ヒーリングシステムは、1種および2種危険場所で使用可能な電気ヒーティングシステムとして、国内の石油、電力、ガス、化学、医薬品など様々な業界のプラント・工場への納入実績を持ち、圧倒的な市場評価を頂いております。
取り扱い会社
エヌヴェントのサーマルマネジメント事業部は、自己制御ヒータを発明した「レイケム」をはじめ、漏油・漏液・漏水の位置検出システム「トレーステック」、MIケーブルの「パイロテナックス」、プロジェクトのターンキーソリューションを提供する「トレーサー」など複数のブランドを有する、ヒーティングシステムと漏油・漏液・漏水検出システムのスペシャリストです。 当社エヌヴェント(nVent)は、エレクトロニクス産業の分野で卓越した複数のブランドを有する、売上高32億USドル(約4,600億円)、従業員約11,000人の企業で、米国ニューヨーク証券取引所に上場しております。