レイケムの温度コントローラ JBS-100-ECP-A
JBS-100-ECP-Aは、レイケムのヒーティングケーブル用の電源接続箱付き温度コントローラです
エヌヴェント/レイケムのJBS-100-ECP-Aは、電源接続キットと温度コントローラの 両方の機能を持っており、ヒータ回路のローカル制御を可能にしています。 このコントローラは、窓とデジタル表示部があり、実測温度 / 設定温度と アラーム状態(RTD故障、高温度、低温度を検知時)を表示します。 アラーム状態は、無電圧接点(C接点)を使用して外部で表示できます。 ステータスLEDは、デジタル表示が設定温度であるか実測温度であるかを示します。 JSB-100-ECP-Aの設定温度、不感帯、高温度アラーム、低温度アラームの設定は、内蔵のデジタル表示と押しボタンを使用します。 ※詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください。
基本情報
レイケムのJBS-100-ECP-Aは、保持温度218℃まで設定でき、電源電圧は100Vacから277Vacまで使用できます。接点容量は最大30Aです。測温抵抗体100ΩRTDは、配管保持温度や凍結防止用の外気温度をコントローラにフィードバックします。電源接続と温度コントローラが一体になっているので施工費用を削減できます。電源接続とサーモスタット/コントローラを接続するための配線や部材を無くすことは、材料費の削減だけではなく、JBS-100電源接続キットで使用しているスプリング式クランプ端子台と熱処理を必要としないコアシールが施工費用も削減します。
価格帯
納期
型番・ブランド名
レイケム JBS-100-ECP-A
用途/実績例
JBS-100-ECP-Aは、レイケムのヒーティングケーブル用の電源接続箱付き温度コントローラです。
カタログ(3)
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【新製品】レイケムの高温用自己制御ヒータの新製品「XTVR」の販売開始
レイケムの自己制御ヒータ「XTV」シリーズを改良した新製品「XTVR」シリーズの販売を開始しました。 XTVRシリーズは最大保持温度が150℃に向上しました、更に最高間欠暴露温度の250℃までは累計2000時間使用することができます。 XTVRシリーズは国内防爆の型式検定(国際整合技術指針)にも合格しているため、1種および2種危険場所、または第一類および第二類危険箇所で使用することができます。 XTVRヒータはレイケムの最新のテクノロジにより、最高連続暴露温度(150℃)で10年間運用しても、95%以上の出力を保持します。
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高温用自己制御ヒータ「HTV」シリーズに、高出力ヒータの新製品「28HTV2-CT」を追加
レイケムの高温用自己制御ヒータ「HTV」シリーズに、新製品として高出力の「28HTV2-CT」が加わりました。28HTV2-CTは国内防爆の型式検定(国際整合技術指針)にも合格しております。 28HTV2-CTは現行品の20HTV2-CTより約50%の高出力となります。 耐熱温度260℃、最大205℃までのプロセス保温用が可能な電気ヒータで、1種および2種危険場所、または第一類および第二類危険箇所で使用することができます。 HTVヒータはレイケムの最新のテクノロジにより、最高連続暴露温度(205℃)で10年間運用しても95%以上の出力を保持します。
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レイケムの防爆用ヒーティングシステム、10,000回路の納入を達成!
エヌヴェント/レイケムの自己制御ヒータは、日本国内で初めて産業安全技術協会の防爆型式検定に合格した電気ヒータです。 2022年9月に国内の防爆エリア用として10,000回路の納入を達成しました。 レイケムの防爆用ヒーリングシステムは、1種および2種危険場所で使用可能な電気ヒーティングシステムとして、国内の石油、電力、ガス、化学、医薬品など様々な業界のプラント・工場への納入実績を持ち、圧倒的な市場評価を頂いております。
取り扱い会社
エヌヴェントのサーマルマネジメント事業部は、自己制御ヒータを発明した「レイケム」をはじめ、漏油・漏液・漏水の位置検出システム「トレーステック」、MIケーブルの「パイロテナックス」、プロジェクトのターンキーソリューションを提供する「トレーサー」など複数のブランドを有する、ヒーティングシステムと漏油・漏液・漏水検出システムのスペシャリストです。 当社エヌヴェント(nVent)は、エレクトロニクス産業の分野で卓越した複数のブランドを有する、売上高32億USドル(約4,600億円)、従業員約11,000人の企業で、米国ニューヨーク証券取引所に上場しております。