導電性液体の漏液検知システム - トレーステック TT3000
半導体工場(前工程)や化学プラントなどで使用する酸性・アルカリ性の導電性液体の漏れを常時監視し、すぐに漏液箇所を特定します!
『トレーステック - TT3000』は、酸性やアルカリ性の導電性液体の漏れを少量のうちに、漏液の位置を特定し、スピーディな対処が行える漏液検知用のセンサケーブルです。 主に半導体工場(前工程)や化学プラントなどで使用する酸性・アルカリ性の液体の漏液検知用として活用されております。 トレーステックの各種センサケーブルは、全世界で1万km以上の販売実績と50,000件以上の納入実績があります。 1つの回路で1m~1500mまでのセンサケーブルの設置が可能。 1つのシステムで最大128回路、190Kmまでのセンサケーブルを設置できます。 防爆バリアを使用することで、危険場所でも使用できます。 【特長】 ■単体で様々なシステムに統合可能 ■検出器の操作は調整不要でカンタン ■高精度の漏洩位置検知(±1m) ※詳しくはPDFをダウンロード、もしくはお問合せください。
基本情報
漏油検知システム『トレーステック』のセンサケーブル TT3000は、自己制御ヒータで有名な“レイケム”の導電性ポリマー技術の応用により開発されました。 TT3000センサケーブルは導電性の液体の検知や漏液した位置の検出に威力を発揮し、半導体工場(前工程)や化学プラントなどを危険な液体の漏れによる事故から守ります。 導電性(酸性・アルカリ性)の液体用センサケーブル TT3000 代表的な対象液体:硫酸、塩酸、硝酸、酢酸、エタノール、メタノール、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)など ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ
価格情報
システム構成によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
納期
型番・ブランド名
トレーステック TT3000センサケーブル
用途/実績例
酸性・アルカリ性の液体の漏液対策: 半導体工場(前工程)、化学プラントなど トレーステックシリーズは、世界中で1万km以上の販売実績があり、50,000件以上の納入実績があります。
カタログ(4)
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当社ケメレックス(Chemelex)は、2025年2月にエヌヴェント(nVent)から分離・独立しました。 ケメレックスは自己制御ヒータを発明した「レイケム(Raychem)」をはじめ、漏油・漏液・漏水の位置検出システム「トレーステック(TraceTek)」、MIケーブルの「パイロテナックス」、プロジェクトのターンキーソリューションを提供する「トレーサー」など複数のブランドを有する、ヒーティングシステムと漏油・漏液検出システムのスペシャリストです。 ケメレックス(Chemelex)は、ヒートマネジメントの分野で卓越した複数のブランドを有する企業で、売上高は6億2千万USドル(約900億円)、従業員は約1,900人です。