バイオマスプラスチック配合 OPP 『アルファン GPP』 納豆・豆腐の包装(帯)で採用
王子グループ 機能材カンパニー
王子エフテックス株式会社(社長:安井宏和、本社:東京都中央区)が開発した、バイオマスプラスチック配合 OPP「アルファン GPP」が、グリーンコープ生活協同組合連合会(代表理事:日高容子、本部:福岡県福岡市)が販売する、納豆・豆腐の包装(帯)に採用されたことをお知らせいたします。 アルファン GPP は植物を原材料とする食用油の廃油から作られたバイオマスプラスチックを配合したOPP フィルムです。バイオマスプラスチックを配合することにより、石油資源の節約と温室効果ガス排出量削減に貢献します。 グリーンコープ生活協同組合連合会は、誰もが安心して暮らせる地域をめざし、安心・安全な商品開発に取り組まれているほか、「グリーンコープ環境政策」を 2000 年にまとめられ、それに基づき、4R《リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル》運動に積極的に取り組まれています。アルファン GPP はこの取り組みの理念に合致する製品として、国産大豆を使用した納豆・豆腐の包装としてご採用いただきました。 当社は今後も、環境配慮型製品の開発などを進め、持続可能な社会に貢献してまいます。

