カッパー価自動分析計 「PAKa-201-II型」
主要機器が本体内にセット可能!コンパクト化を実現した分析計
「PAKa-201-II型」は、従来のパルプ手分析法〈JISP-8211〉を可能な限り遵守し設計開発したカッパー価自動分析装置です。 試料(パルプ)の投入は1測定毎ごとに人が行いますが、試薬計量・注入・滴定・検出・記録・洗浄等の操作はすべて自動で行います。分析項目は滴定値・カッパー価演算値で、結果は2項目同時に液晶ディスプレイによる表示・データ保存とプリントアウトによる記録ができます。 オプションにて、K価(過マンガン酸カリウム価)の測定機能などが組込可能です。 【特徴】 ○コンパクト設計 ○吸入ビュレット式計量法 ○分析工程自動化 ○演算機能 ○試薬直接吸引式 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【仕様】 ○検出方法:白金電極による定電圧分極電流滴定法 ○測定方法:過マンガン酸カリウム消費試験法 ○滴定範囲:JIS-P8211に基づくカッパー価算出式 ○再現性:ブランク値にて±1ml以下(滴定量において) ○測定時間:約20分(1測定) ○滴定方式:電動ビュレット方式(0~50ml) ○試薬計量:各専用試薬計量管エアー吸引・吐出・注入 (ビュレット)方式 ○計量精度:20ml計量管にて±0.5%〔ヨウ化カリウム〕 100ml計量管にて±0.2%〔過マンガン酸カリウム〕〔硫酸〕 800ml計量管にて±0.5% 〔水〕 ○記録方式:デジタルプリンター印字(58mm幅×25m サーマルロール紙) 印字項目:年月日時分/測定回数/試料種/滴定量/ カッパー価/blank(空試験)値/各種警報 ○工程:高機能プログラマブルシーケンサー制御 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
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