【ガラス加工技術】ガラス曲げ加工
人形ケースのカバーガラスやコンビニエンスストアの保温器などに使用されています
お客様のご要望に応じた曲げガラスを製作するために、それぞれの 仕様に合った金型を製作し、仕上がった金型の上に板硝子をセットし 入炉いたします。 入炉後、ガラスを軟化温度付近まで熱することにより軟化したガラスが、 自重により金型に沿って曲がります。形状が整ったガラスは炉内で徐冷を行い 曲げ加工の際に発生したガラス内部の歪みを取り除きます。 【特長】 ■それぞれの仕様に合った金型を製作 ■曲げ加工の際に発生したガラス内部の歪みを取り除く ■製品に残留応力が残らず曲げ加工後の切断が可能 ■同時に重ね曲げを行い、後工程で合わせガラスや 複層ガラス(ペアガラス)にすることも可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【加⼯事例】 ■薄板ガラス3次元曲げガラス 2枚同時曲げ 0.7tの薄板ガラスを合わせガラス用に2枚同時にお客様からご要望いただいた Rに3次元曲げをいたしました。 2枚同時に曲げておりますのでそれぞれのガラスに隙間がなく 次工程でガラスの 隙間に空気が入り込むことなく合わせガラスとして仕上がりました。 今回はこちらのガラスを強化ガラスにせず未強化のままお客様へ納品いたしました。 写真は合わせガラス加工前のガラスのみの画像になります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■保温器、人形ケース、水槽等 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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当社は設立から約半世紀に渡って強化ガラス製造を主軸とする ガラス製造販売業に携って参りました。 現在は、創業以来、培ったシーズを礎に様々なお客様の ニーズに応えるべく挙社一致して業務に取組んでおります。