【課題解決事例】集じん機(乾式)(1)
ドラム缶の容積を有効に活用できるダスト回収を実現した解決事例のご紹介です!
集塵機運転中のダストがドラム缶内部のビニール袋に対し、どのような 挙動で問題が発生するのか、原因となる要因を現地で確認しました。 すると、ドラム缶の内部とその上にかぶせるビニール袋との間に残留空気が 多く存在しており、空気とビニール袋がホッパー側に引き込まれる現象を 確認できました。 そこで、ドラム缶とビニール袋の隙間にある空気を集塵機内部圧力よりも 減圧させるため、ドラム缶へ減圧配管と調整用バルブを設置することで、 大気圧差を調整。 その結果、内装ビニールが徐々にドラム缶の内側と密着できるようになり、 ダスト回収容量を有効的に実現できました。 【問題】 ■ダスト回収ドラム缶内部へ装着するダスト回収用ビニール袋の 浮き上がり防止の金属かごを別途内装することが避けられない ■これの取り出しも装着も面倒 ■併せて、作業者がダストでホコリまみれになっていた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【結果】 ■設置した集塵機の運転とともに内装ビニールが徐々にドラム缶の内側と 密着することでドラム缶の容積を有効に活用できるダスト回収を実現 ■ビニールの浮き上がり防止の金属かごを設置不要とした ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。