【表面処理】熱間・冷間鍛造金型に対するOX-FSP処理の有効性
熱間鍛造金型・冷間鍛造金型に対する表面処理・精密ショットピーニング『OX-FSP』の有効性をご紹介
基本情報
【精密ショットピーニング『OX-FSP加工』とは…】 製品の材質・熱処理・硬度さらに使用環境とその対策目的に応じて、ショット条件を細かく選定し、適切な条件で加工し、疲労強度向上・摺動性向上を主目的とした工法です。 従来のショットピーニングに比べ、メディアサイズを数μm～数mmと小さくする事で、噴射スピードが200m/sec以上に上がり、同じエアー量（加工圧）でも絶大な噴射エネルギーを得る事ができます。これにより、表面の熱処理効果・高い残留圧縮応力の付与・良好な摺動性の確保が可能になります。
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