【事例】マグナカルタ大憲章の保護にデータロガーを活用
無線式データロガーで世界遺産を保管!展示ケースを開かずデータ閲覧・取得可能
当社では、米国オンセット社製「データロガー」の正規輸入販売を行っています。 同社の「ブルーツース温度・湿度データロガー」を用いた環境モニタリング事例を ご紹介します。 【使用例】 ■産業:ビル性能評価 ■組織:ソールズベリー大聖堂、英国 ■適用:美術館保存環境の最適化 英国・ソールズベリー大聖堂では、ユネスコの世界遺産として登録されている マグナ・カルタ大憲章のコピーを保管しています。 過度な湿気は羊皮紙を変形させる恐れがあり、膨張してインクが本書から 浮き上がる原因にもなるため、慎重な管理が必要でした。 展示ケースは防犯上、警報システムとともに厳重にシールされているので、 ケースにアクセスするにはアラームを解放するなどの複雑な処置が必要となり、 温度・湿度を簡単に常時モニターする方法がありませんでした。 この問題を解決するために、無線式の「HOBO MX1101温度・湿度データロガー」の 採用を決めました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【導入メリット】 ■無線式なので、ロガーから30m以内の範囲であれば展示ケースを開かずにデータの閲覧、取得が可能 ■使用条件設定やデータ閲覧および管理を無償のアプリ「HOBOmobile?」で実行することができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■世界遺産の保護 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。