【事例】データロガーを用いた美術館保存環境の最適化
美術品の長期保護目的でデータロガーを採用!小型だから展示室への設置も容易に
当社では、米国オンセット社製「データロガー」の正規輸入販売を行っています。 同製品を用いた環境モニタリングの事例をご紹介します。 【使用例】 ■産業:ビルの性能評価 ■組織:トロント大学アートセンター ■適用:美術館保存環境の適切化 美術館は展示品を長期間良好な状態で安全に保存することを保証することで 美術品の提供者や後援者を安心させる必要があります。 例えば、紙製のものは温度が8℃上昇するごとに劣化率は倍に。高レベルの 湿度(RH)はカビ発生原因となり金属腐食につながり、RHレベルの変動は木材、 革、象牙など有機材を損傷する要因にもなります。これらの材料はRH変動に よる収縮・膨張の影響で亀裂、変形を起こす可能性があるのです。 3か所にアートギャラリーを保有しているトロント大学アートセンターは、 展示品を長期間良好な状態で安全に保存するための環境管理目的で 「データロガー」を導入しました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【導入メリット】 ■データロガーはマイコン、メモリー、センサー、バッテリーを内蔵 ■それだけで機能する小型スタンドアローンデバイス ■記録したデータはパソコンに導入したアプリケーションソフトを使いグラフ表示や分析が行える ■小型ゆえ温度・湿度モニターの重要な展示室でも場所を選ばず使用することができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■美術館内の環境モニタリング ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。