振動コントローラ『VR9500』※デモ機貸出OK
コントローラだけの交換で振動試験機の更新が可能!低コスト・短期間でより高度な分析が可能に。ホワイトペーパー進呈
『VR9500』は、幅広いメーカーの加振機に対応した振動コントローラです。 古い振動試験設備の“コントローラだけ”を本製品と交換することで、 設備のアップグレードが可能。設備更新に伴う設備費・工事費も削減できます。 複雑な振動制御プロファイルをWindows PCで簡単に作成可能。 豊富な制御ライン数と高速サンプリングレートで共振周波数を正確に再現でき、 より高度な分析を可能とします。 ★振動コントローラの交換による、振動試験機の更新コスト抑制および 検査コスト削減について解説したホワイトペーパーを進呈中。 【特長】 ■振動試験機を低コストでアップグレード可能。古い試験機の活用にも貢献 ■Ethernet接続に対応し使用PCは不問 ■世界の加振機メーカーのスペックをライブラリから選択可能 ■FFT、ロガー機能もソフトウェアオプションでいつでも追加可能 ※「PDFダウンロード」より本製品のカタログをご覧いただけます。 デモ機の貸し出しをご希望の方は、お問い合わせフォームよりお申し込みください。
基本情報
【ハードウェア】 寸法 384 mm(L)x 267 mm(W)x 45 mm(H) 質量 3.4 kg 電源 AC 90~250 V(50/60 Hz)、1.2 A 動作温度 2~50℃ 【入力】 電圧レンジ ±1 V、±10 V、±20 V サンプリング・レート 100~200 kHz 分解能 24 bit 全高周波歪 <-100 dB THD+N 保護 200 V ピーク入力 【出力】 出力チャネル 2CH 電圧レンジ ±1 V、±10 V 駆動チャネル 24 bit デジタルアナログ変換(DAC) 分解能 24 bit 全高周波歪 <-100 dB THD+N 周波数レンジ 最大 50 kHz
価格情報
お気軽にお問い合わせください
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
お気軽にお問い合わせください
型番・ブランド名
VR9500 Vibration Research
用途/実績例
・振動試験をより簡単に、より高度に ・さまざまな加振設備の共通コントロールプラットフォームとして ・老朽化した加振設備の再活用、取得データのネットワーク利用に ・面倒な振動プロファイル作成もプルダウンメニューから一発選択
詳細情報
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
-
【使用事例】新型木質構造破壊試験機の振動コントローラとして、VR9500が貢献
中大規模木造構造破壊試験では、構造部材が負担する固定荷重や積載荷重を錘として物理的に追加して試験を行います。 岐阜県立森林文化アカデミーの小原教授が開発した本試験装置は、鉛直方向(z方向)に加力をしながら、同時に水平方向(x方向)に加力が可能なシステムとなります。 今回、プロトタイプの加力機器として、縮小サイズとしたデモ機を製作、振動コントローラにVR9500を採用いただきました。 詳細は下記リンクよりPDFをダウンロードしてご確認ください。
-
『振動コントローラ 置き換えガイド』リリースいたしました
振動コントローラは、適切なメンテナンス下で何年も使用できますが、コントローラが校正切れだったり、所望の機能・効率を満たしていない場合、 振動コントローラの置換を検討する必要があります。 ・振動コントローラを交換する理由 ・振動試験システム構成部品を交換するタイミング ・置き換えの際の留意点 の3点をまとめたガイドをリリースしましたので、ぜひご一読ください。
取り扱い会社
高度化されたIoTシステムでは、アンリツが取り組んできた通信品質を担保するための計測と、「モノ」の状態や周辺環境を、より精緻に、リアルタイムに、または様々な角度から行うことが求められます。 私たちは自社製品に加え、パートナー企業様の先進的な計測ソリューションをご提供することにより、IoT社会の幅広いニーズにお応えし、お客様のイノベーションに貢献してまいります。