卓上・粉体圧縮特性評価装置『GTP-2』
製剤開発のスピードアップ、製造現場での打錠障害等のトラブル防止・究明に!
*圧縮の再現 GTP-2では異なる直径の杵臼の使用が可能です。 最大荷重500kgに対して、直径5mmの杵臼を使用すれば、直径10mmを2tで打錠した時と同等の圧力を再現することが可能です。 *滑沢性の評価 Detachment StressとEjection Stressを測定することで、滑沢性を定量化することができます。 滑沢剤の量に応じて滑沢性は変化しますが、合わせて変化する硬度も同じ工程で評価できることもGTP-2の特徴です。 *仕事量の測定 GTP-2では各工程で杵の位置あたりの荷重の情報が記録されるため、そのデータから当該打錠時に生じた仕事量を定量化することも可能です。 これによりElastic Recovery(弾性回復エネルギー)を定量化することもできます。
基本情報
パンチサイズ(杵径) :直径 4-9mm( 自動デタッチメント対応 : 直径 3-6mm) サンプル質量 :20-400mg / 試験 データ収集速度 :10-1000Hz 最大荷重 :500kg ロードセル解像度 :1:5000 荷重表示 :PC 画面上に表示 インターフェース :USB(PC 接続用) 杵下降および上昇速度 :1mm-180mm / min 消費電力 :90-240 VAC3.15A 装置寸法(幅×奥行×高さ) :310×270×375mm 本体重量 :16kg
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
応相談
型番・ブランド名
GTP-2
用途/実績例
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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フィジオマキナ株式会社は、 主に製剤開発機器や溶出試験器などの製品の販売、 また周辺機器のバリデーション・キャリブレーションの実施、 ソフトウェアや各種機器の輸出入を行っている会社です。 更に技術資料、セミナー等の翻訳・通訳、SOPの作成支援、 講習会なども積極的に行っています。