タングステン極細線/タングステン線 タングステンとは?
タングステンって何? 11μmを実現したパナソニックのタングステン極細線。暮らしを照らしてきた技術の可能性をこの繊維に込める。
タングステンは地球上で最も高い融点を持つ金属元素のひとつです。 その特長をいかしてパナソニックでは1936年からタングステンを 白熱電球のフィラメントコイルの素材としてタングステンを使用しています。 「タングステン」、その名前の由来は諸説ありますが、 1755年にスウェーデンの鉱物学者クローンステットがその酸化物にスウェーデン語で 「重い石」を意味する ”tung(重い) sten(石)” と名付けたとされ、後にこれが一般的な国際的名称になりました。 タングステンは自然界では希少な元素であり、主にタングステン鉱石から採取されます。 19世紀末に初めて商業的に産出され20世紀に急成長しました。 その用途は電球のフィラメントコイルに使用されたのを皮切りに 第二次世界大戦などにおける軍事産業でも重要な役割を果たしました。 それが発展し、現在では電子デバイスや航空宇宙産業、医療器具など様々な用途で使用されています。 ※詳しくはダウンロードボタンからPDFデータをご覧いただくか、関連リンクよりHPをご覧ください。
基本情報
【ラインアップ】 ■タングステン極細線 <線径> 11μm、13μm、9μm(開発中)
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション例】 ■メッシュ ■照明部材 ■撚線ロープ ■レジャー用品
関連動画
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(2)
-
パナソニック タングステン極細線 STRONWIRE の動画と新聞掲載広告がそれぞれ賞を受賞しました!
タングステン極細線 STRONWIRE のプロジェクト動画と日刊工業新聞に掲載した広告が、素晴らしい賞を受賞いたしました! ■プロジェクト動画:Respect for Spider 映文連アワード2023 準グランプリ 受賞! 【映文連アワードとは】 1953年に短編映画や教育映画を制作するプロダクションが集まり、映像業界の発展を目的として創設。プロフェッショナルの仕事を発掘・顕彰することによって映像業界の発展を目指すとともに、次世代を担う新しい才能を応援することが目的。 賞名:準グランプリ ■タングステン極細線 日刊工業新聞主催 日本産業広告賞 広告大賞 受賞! (2023年11月28日付 日刊工業新聞に掲載されました) 【日本産業広告賞とは】 日刊工業新聞社が産業広告の健全な発展と質的向上を図る目的から、1966年に制定以来毎年実施している顕彰事業。 賞名:広告大賞 様々なシーンで、私たちのタングステン極細線 STRONWIRE を目にするかもしれません。 どうぞお楽しみに! 動画は以下の関連リンクからご視聴頂けます。
-
パナソニック タングステン耐切創手袋 「デイリーユース 小さめシリーズ」がキッズデザイン賞を受賞しました!
タングステン 耐切創手袋 「デイリーユース 小さめシリーズ」 が、第17回キッズデザイン賞を受賞しました。 【キッズデザイン賞とは】 子どもや子どもの産み育てに配慮した すべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。 キッズデザイン賞を受賞した作品には「キッズデザインマーク」をつけることが認められ、販売促進活動や広報活動などで、その成果を広く社会にアピールすることができます。 賞名:子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門 子ども部門 奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞 受賞理由:昨今、刃物を使う教育の機会が減少している。物づくりに必要な道具として、カッターや彫刻刀は学校現場でも欠かせない存在である。 自由な想像力を発揮できるよう、安全を担保しながら扱いやすく、子どもの手の発汗にも配慮がある、事故防止に寄与する製品である。
取り扱い会社
パナソニックは1918年の創業以来、さまざまな事業を通じて世界中の人々の「くらし」の向上と社会の発展に貢献することを基本理念とし、あらゆる活動を行っています。 その中において私たちパナソニック ライティングデバイス株式会社は、 電球、蛍光灯などあかり事業を通じてより良いくらしの提供を追求してまいりました。 これからもあかり事業をコアに、更にはそこで培った技術を活かし、 光波長応用商品、タングステン応用商品などの新規分野のデバイス商品を提案することで、新たな価値を生み出し、安心で快適な社会づくりに貢献してまいります。