高速乳化分散機 小型卓上機 ホモミクサーMARK || 2.5型
発売から60年以上の実績をもつ高速乳化分散機の定番機種!真空式/加圧式/高温高圧対応も可能、ラボ用からスケールアップ実績多数あり
基本情報
【ホモミクサーMARK ||の特長】 ■攪拌部は高速回転するタービンとステータにより構成され、ムラのない吐出流動を行い、均質な乳化、分散が可能です。 ■粒度分布のそろった乳化、分散が得られます。 ■最高70Pa・sの液体の攪拌ができます。 ■ブラシレスモータのため粉塵の発生はなく、低騒音、低速域での回転数の安定を実現しました。 ■攪拌部の取り外しができ、簡単に洗浄ができます。 ■処理目的により、真空式、加圧式、高温高圧対応型の製作も可能です。 【2.5型の特長】 ■最高回転数 12,000r/min ■3リットルまでの処理が可能
価格情報
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納期
型番・ブランド名
ホモミクサーMARK || 2.5型
用途/実績例
■用途例■ ・化学品──写真用乳剤、ワックス、各種接着剤、シーリング材、コーキング材、インキ、塗料、染料 ・化粧品──乳液、クリーム、リンス、コンディショナー ・医薬品──注射液、シロップ剤、バリウム、DDS製剤 ・食 品──ドレッシング、ソース、フラワーペースト、アイスクリーム、乳酸飲料 ・IT分野──セラミックスラリー液、ディスプレイ材料、各種バインダーなど
詳細情報
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フローパターン ホモミクサーMARKIIのフローパターンは、1~3を繰り返す循環流となります。
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液流動の様子(写真) ホモミクサーによる液流動の様子です。
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かくはん塾トピックス 攪拌の知識について、プライミクス 乳化分散技術研究所(R)がわかりやすく解説しております。 攪拌の奥深さをご堪能ください。 ▼発売から60年以上の実績「ホモミクサーMARKII」 http://primix.jp/mixer_lecture/vol4/06.html
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ホモミクサーMARK ||+ホモディスパー カタログ <掲載内容> ○攪拌部の構造 ○攪拌原理 ○標準仕様 ○用途例 ○乳化、分散データ ○製品ラインナップ ※カタログをご希望の方はお問い合わせより必要部数をご連絡ください。
関連動画
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
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2.5型 | 処理量:~3L |
2.5型 真空式 | 処理量:2L ※真空にて処理物の乳化、分散テストが可能です。 |
20型 加圧式 | 処理量:10L ※高温、高圧にて処理物の乳化、分散テストが可能です。 |
高温高圧型 | ※高温、高圧、高速下にて乳化、分散が可能なモデルです。 |
生産用 | 各種ございます。詳細はお問い合わせください。 オプションにて、正転/逆転、両方向の運転が可能です。 |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
当社は1927年創業の高速攪拌機メーカーです。攪拌機の開発、設計、製造を一貫して手掛けており高い技術力で業界トップクラスのシェアを誇ります。 ■製品、技術の強み■ 最少処理量300mLの研究機から1,000Lを超える生産機までのラインナップを各製品で取り揃えており、製品ランナップに自信があります。攪拌機の大小に関わらずお客様の攪拌に関する問題が解決できるよう、受注生産にも対応しております。1997年から販売している「フィルミックス(R)」はこれまでの高速攪拌機の概念を変えてしまう周速50m/secの高速攪拌が可能で、新しい攪拌効果が次々と得られています。 分野ごとに専門知識をもったカスタマー・リレーションズのスタッフがお客様に最適な攪拌機をご提案いたします。新製品開発や生産プロセスの改良など高度なニーズには乳化分散技術研究所が対応いたします。 二次電池の電極板塗料の高速均一分散や混ざりにくい材料がございましたらご相談ください。電池デバイスのほか化学品、医薬品、化粧品、食品すべての分野に対応しております。