日本カンタム・デザイン株式会社 公式サイト

optek社製 インライン式プロセス濁度計・色度計・UV計

品質管理が可能!リアルタイムのモニタリングを容易に実現するプロセス分析計

optek社のインライン式プロセス分析計(UV計・色度計・濁度計)はプロセス流体またはガスのUV・色度・濁度をUV光/可視光/近赤外光を用いて測定するシステムです。 プロセス中における濁度・色度測定のほか、プロセス溶液・ガスに含まれる成分の濃度検出、微量汚染物質の検出による品質管理を可能とします。 UV計・色度計・濁度計を用いた品質管理、相分離、異常検知等、医薬品、石油・化学分野、飲料品等多岐にわたる分野での適用が進んでいます。 詳しくはカタログまたは、お気軽にお問い合わせ下さい。

プロセス用インライン色度・濁度計測システムの詳細はコチラ【日本カンタム・デザイン optekページへ】

基本情報

【特長】 ■リアルタイム測定・モニタリング ■品質管理、品質の均一化 ■「見た目」の色・濁りを数値化 ■管理コストの削減 ■pHや導電率の測定にも対応 ■一部のガスへの対応も可能 【装置構成とラインアップ】 optek社 インライン式プロセス分析計は「センサ」「測定セル」「コンバータ」とケーブル・周辺パーツから構成されています。 【センサ】  ■濁度計・色度計・UV計   ・濁度は散乱光と吸光度の検出によって測定   ・色度およびUVは吸光度の検出によって測定   ・光源として可視光、近赤外光、紫外光を使用  ■導電率計・pH計   ・導電率とpHを配管内において直接測定することができる 【測定セル】  ■センサ部を配管中に挟みこむ「配管型」と   配管やタンクへセンサ部を挿入する「プローブ型」  ■用途に合わせて選択可能 【コンバータ】  ■プロセス分析計専用の現場表示タイプ  ■測定データのアウトプットとともに、温度・圧力などの測定条件に関するインプットにも対応可能

価格帯

納期

型番・ブランド名

optek社 プロセス用インライン色度・濁度計測システム

用途/実績例

【製薬・バイオ向けアプリケーション】  ■バイオリアクターの吸光度/濁度  ■遠心分離機の濁度監視  ■限外ろ過、TFF時の濁度測定、タンパク質濃度測定  ■クロマトグラフィー カラム後のタンパク質濃度  ■薬液配合時や希釈時の濁度・濃度管理 【化学工業向けアプリケーション】  ■色度測定による濃度管理  ■各種カラースケール(例)APHA、Saybolt、HAZEN、ASTM、Gardner  ■ろ過漏れ監視、逆洗の最適化  ■熱交換器のリーク検出  ■相分離・界面検出 タンクや配管内のエマルション(混合相)検出 【食品・飲料・ビール向けアプリケーション】  ■ろ過モニタリング  ■色度測定による濃度モニタリング、プロセスの最適化   (例)食用油(黄色度・赤リン濃度・クロロフィル濃度)、糖液(ICUMSA、RBU)  ■相分離・界面検出 タンクや配管内のエマルション(混合相)検出  ■酵母の管理、醸造時の濁度モニタ 【石油化学向けアプリケーション】  ■精製燃料の色度  ■蒸留装置モニタリング 上記は一例ですので、詳細はぜひお問合せください。

optek社製 インライン式プロセス分析計製品総合カタログ

総合カタログ

optek社製 インライン式プロセス分析計【バイオテクノロジーアプリケーション】

技術資料・事例集

optek社製 インライン式プロセス分析計【化学工業アプリケーション】

技術資料・事例集

optek社製 インライン式プロセス分析計【パルプ・製紙アプリケーション】

技術資料・事例集

optek社製 インライン式プロセス分析計【石油化学アプリケーション】

技術資料・事例集

optek社製 インライン式プロセス分析計【食品・飲料アプリケーション】

技術資料・事例集

optek社製 インライン式プロセス分析計【ビール醸造アプリケーション】

技術資料・事例集

日本カンタム・デザイン 総合カタログ(2023年版)

総合カタログ

この製品に関するニュース(0)

取り扱い会社

当社は、世界40カ国以上のグローバルネットワークを展開している米国外資系メーカーの日本法人として設立されました。 主に新素材研究・開発の分野で、世界トップクラスのシェアを誇るSQUID磁気特性測定装置や物理特性測定装置などの販売によって、安定的に事業を展開しています。 また、ハイテク理化学機器の商社の一面もあり、マテリアルサイエンス、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーなどのさまざまな分野で、世界中から最先端の研究用各種装置の輸入販売を展開しています。 技術革新の波は、産業分野のみならず、私たちの生活までも大きく変革しつつあります。 なかでも当社の事業の柱としておりますテリアルサイエンス、バイオテクノロジー、ナノテクノロジーの各分野は、最先端技術(ハイテク)の牽引役として人類の未来に無限の可能性を与えてくれる”コアテクノロジー”であると言うことができます。 すでに高温超電導材料の発見、レーザでの微細加工や光通信への応用、ナノレベルでの表面解析等は、新素材、半導体、情報通信、医療、臨床診断、創薬等の各分野において重要な役割を担うとともに、更なる先進的技術への展開を可能にしています。

おすすめ製品