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化成品改良剤  『可塑剤』

ポリ塩化ビニル、ウレタン、植物由来のポリ乳酸樹脂などの、 硬いプラスチックを柔らかくするための安全性の高い可塑剤

硬いプラスチックを柔らかくするための添加剤が可塑剤です。ポリ塩化ビニル樹脂用やウレタン系樹脂にも対応可能な安全性の高い可塑剤を製造しています。

基本情報

◆安全性の高い可塑剤 当社のアセチル化モノグリセライド「リケマールPLシリーズ」は、食品添加物の規格に 適合する安全性の高い可塑剤です。 「リケマールPL-012」は汎用可塑剤と同様にカレンダー成形、押出し成形、射出成形、 ペースト成形など、通常の成形方法で使用できます。 ポリ塩化ビニル樹脂用やアクリルペーストゾル用などプラスチック分野のほか、 接着剤分野などへの展開も可能です。 ◆植物由来のポリ乳酸樹脂にも対応 植物由来のポリ乳酸樹脂に相溶性を合わせた可塑剤「リケマールPL-019」 「リケマールPL710」は、硬質系プラスチックであるポリ乳酸樹脂の軟質化や 風合い改良が可能です。 具体的には、以下のような効果となります。 * フイルム、成型品の軟質化 * 衝撃強度改良、成型加工時の結晶化促進効果による成形性向上 * フイルムのパリパリ感解消 ★詳細は、資料請求またはカタログをご覧下さい★

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取り扱い会社

プラスチック、ゴム、化粧品、潤滑油、塗料などの工業分野では、製品の機能性や加工性の向上を目的としてさまざまな改良剤が使用されています。 当社は、1959年に国内初の分子蒸留法による高純度モノグリセライドの製造を開始して以来、多価アルコール脂肪酸エステルを中心とした改良剤を幅広く開発・製造してきました。 私たちは単なる製品の提供だけではなく、お客様の製品開発において改良剤の機能が効果的に発揮されるよう、技術サポートを含めたお客様とのコミュニケーションを充実させています。 近年、工業用分野では、安全性を求める気運が高まり、食品用梱包材料をはじめ玩具などのプラスチック製品にもこうした製品が注目されています。当社の多価アルコール脂肪酸エステルは、食品用乳化剤など食品分野で使用される安全性の高いものが中心であり、食品への展開と同時に工業分野へ積極的に応用展開しています。 今後、環境に対する意識も高まる中、私たち工業用分野において「安全、安心、環境」をキーワードにお客様にニーズに柔軟に対応して新たなる時代に向けた製品開発にチャレンジしていきます。

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