化成品改良剤 『離型剤』
金型とプラスチックの型離れを向上させる離型剤
滑剤が主としてプラスチック溶融時に作用するのに対して、離型剤・アンチブロッキング剤は冷却時及び冷却後に作用します
基本情報
射出成形加工時の金型とプラスチックの型離れを向上させるのが離型剤です。 滑剤が主としてプラスチック溶融時に作用するのに対して、 離型剤・アンチブロッキング剤は冷却時及び冷却後に作用します。 当社の「リケマール」「リケスター」は、プラスチック中に練り込むことで プラスチック表面を改質し、離型・アンチブロッキング効果を発現します。 ★詳細は、資料請求またはカタログをご覧下さい★
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プラスチック、ゴム、化粧品、潤滑油、塗料などの工業分野では、製品の機能性や加工性の向上を目的としてさまざまな改良剤が使用されています。 当社は、1959年に国内初の分子蒸留法による高純度モノグリセライドの製造を開始して以来、多価アルコール脂肪酸エステルを中心とした改良剤を幅広く開発・製造してきました。 私たちは単なる製品の提供だけではなく、お客様の製品開発において改良剤の機能が効果的に発揮されるよう、技術サポートを含めたお客様とのコミュニケーションを充実させています。 近年、工業用分野では、安全性を求める気運が高まり、食品用梱包材料をはじめ玩具などのプラスチック製品にもこうした製品が注目されています。当社の多価アルコール脂肪酸エステルは、食品用乳化剤など食品分野で使用される安全性の高いものが中心であり、食品への展開と同時に工業分野へ積極的に応用展開しています。 今後、環境に対する意識も高まる中、私たち工業用分野において「安全、安心、環境」をキーワードにお客様にニーズに柔軟に対応して新たなる時代に向けた製品開発にチャレンジしていきます。