塩化ビニール用バイオ可塑剤『BIOCIZER(バイオサイザー)』
植物油を主原料とする環境配慮型の可塑剤です。お子様・ペットにも安心安全な建材・壁材・床材を作ることが可能です!
『BIOCIZER(バイオサイザー)』は、植物油を主原料とし、バイオマス度の高い可塑剤です。 万が一舐めてしまったり、口に入れたりする心配がある壁材・床材に使用することにより、安全で環境に優しい建材を作ることが可能です。 そのため、幼稚園・学校・医療現場などに最適です。 バイオサイザーはVOC対象物質ではなく、成分のグリセリン脂肪酸エステルは食品添加物公定書に収載されています。 (各国の食品包装規制にも対応しております。) 【特長】 ■植物油を主原料とし、バイオマス度の高い可塑剤 ■VOC対策対象外 ■成分であるグリセリン脂肪酸エステルは食品添加物公定書に収載 ■各国の食品容器包装に関する規制に準拠 ■PVC製品に優れた可塑性を付与 ■ペーストゾルでは優れた減粘効果を発揮 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【各国の食品包装規制対応状況】 ◆日本 JHPAの自主規に収載 JORAのバイオマスマークの確認書を取得 ◆EU COMMISION REGULATIONで食品添加物に認められたものとして収載 REACHに本登録済み ◆米国 CFR Title21 172.828(Acetylated monoglycerides)に適合 ◆中国 中華人民共和国国家標準GB9685-2008に収載 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯
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用途/実績例
※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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プラスチック、ゴム、化粧品、潤滑油、塗料などの工業分野では、製品の機能性や加工性の向上を目的としてさまざまな改良剤が使用されています。 当社は、1959年に国内初の分子蒸留法による高純度モノグリセライドの製造を開始して以来、多価アルコール脂肪酸エステルを中心とした改良剤を幅広く開発・製造してきました。 私たちは単なる製品の提供だけではなく、お客様の製品開発において改良剤の機能が効果的に発揮されるよう、技術サポートを含めたお客様とのコミュニケーションを充実させています。 近年、工業用分野では、安全性を求める気運が高まり、食品用梱包材料をはじめ玩具などのプラスチック製品にもこうした製品が注目されています。当社の多価アルコール脂肪酸エステルは、食品用乳化剤など食品分野で使用される安全性の高いものが中心であり、食品への展開と同時に工業分野へ積極的に応用展開しています。 今後、環境に対する意識も高まる中、私たち工業用分野において「安全、安心、環境」をキーワードにお客様にニーズに柔軟に対応して新たなる時代に向けた製品開発にチャレンジしていきます。