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無水マレイン酸変性PP 『MG-670P』

従来にない高分子量・高溶融粘度・高変性度の特性を持つ無水マレイン酸変性ポリプロピレンでコンポジットの物性改良。

『MG-670P』は従来にない高分子量型の無水マレイン酸変性ポリプロピレン。 木粉等のバイオマス材料/ポリプロピレン、ガラス繊維/ポリプロピレンなど、極性の違う異種材料間で 高分子型界面活性剤として作用させることにより、分散性や密着性、剛性の向上に貢献します。 高分子量型であるためベース樹脂自体の物性低下を抑えることができ、高配合することが可能です。 【用途】 ■木粉・ポリプロピレン複合材の剛性向上に ■ガラス繊維等配合系の剛性向上に ■ポリプロピレンの接着性、塗装性改善に ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。

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基本情報

【仕様】 ◎MG-670P ■外観:淡黄白色ペレット ■酸価:21.4mgKOH/g ■粘度:332.8[Pa・s](180℃) ■重量平均分子量:166,000(高温GPC) ◎リケエイド MG-250P(比較:従来品) ■外観:淡黄白色ペレット ■酸価:20.0mgKOH/g ■粘度:10.4[Pa・s](180℃) ■重量平均分子量:58,000(高温GPC)

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

取り扱い会社

プラスチック、ゴム、化粧品、潤滑油、塗料などの工業分野では、製品の機能性や加工性の向上を目的としてさまざまな改良剤が使用されています。 当社は、1959年に国内初の分子蒸留法による高純度モノグリセライドの製造を開始して以来、多価アルコール脂肪酸エステルを中心とした改良剤を幅広く開発・製造してきました。 私たちは単なる製品の提供だけではなく、お客様の製品開発において改良剤の機能が効果的に発揮されるよう、技術サポートを含めたお客様とのコミュニケーションを充実させています。 近年、工業用分野では、安全性を求める気運が高まり、食品用梱包材料をはじめ玩具などのプラスチック製品にもこうした製品が注目されています。当社の多価アルコール脂肪酸エステルは、食品用乳化剤など食品分野で使用される安全性の高いものが中心であり、食品への展開と同時に工業分野へ積極的に応用展開しています。 今後、環境に対する意識も高まる中、私たち工業用分野において「安全、安心、環境」をキーワードにお客様にニーズに柔軟に対応して新たなる時代に向けた製品開発にチャレンジしていきます。

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