ポリエチレン用結晶化核剤
ポリエチレン用結晶化マスターバッチです!
ポリエチレンは結晶成長が非常に早いため、これまで有効な核剤がありませんでした。 リケマスターCNは業界初となる、ポリエチレンに対し非常に有効な結晶化核剤マスターバッチです。 マスターバッチですので樹脂とドライブレンドするだけで成形でき、成形品の光学的特性、物理的特性、ガスバリア性、ホットタックシール性を向上させるなど、従来では得られなかった特性を発揮させることが可能となりました。
基本情報
【特徴】 ○結晶化温度の上昇など結晶化の促進効果により、生産性が向上し、また品質が改善します。 ○結晶の大きさが均一となることで成形品のソリ・ヒケを軽減することが出来ます。 ○ヘイズが低下し光沢が向上するので商品価値を高めることが出来ます。 ○水蒸気バリア性、酸素バリア性が向上することによりLLDPE/ナイロンなどの共押出フィルムんほ用途が広がります。 ○LLDPEの透明性を向上させるためLDPEを混合した場合に比べ剛性・引裂き強度・耐衝撃強度の点で優れます。
価格情報
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納期
型番・ブランド名
CN-001,CN-002
用途/実績例
詳しくは、お問い合せください。
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プラスチック、ゴム、化粧品、潤滑油、塗料などの工業分野では、製品の機能性や加工性の向上を目的としてさまざまな改良剤が使用されています。 当社は、1959年に国内初の分子蒸留法による高純度モノグリセライドの製造を開始して以来、多価アルコール脂肪酸エステルを中心とした改良剤を幅広く開発・製造してきました。 私たちは単なる製品の提供だけではなく、お客様の製品開発において改良剤の機能が効果的に発揮されるよう、技術サポートを含めたお客様とのコミュニケーションを充実させています。 近年、工業用分野では、安全性を求める気運が高まり、食品用梱包材料をはじめ玩具などのプラスチック製品にもこうした製品が注目されています。当社の多価アルコール脂肪酸エステルは、食品用乳化剤など食品分野で使用される安全性の高いものが中心であり、食品への展開と同時に工業分野へ積極的に応用展開しています。 今後、環境に対する意識も高まる中、私たち工業用分野において「安全、安心、環境」をキーワードにお客様にニーズに柔軟に対応して新たなる時代に向けた製品開発にチャレンジしていきます。