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ロトルクアクチュエータがトルコの地下鉄で重要な安全機能を果たす

ロトルクジャパン株式会社

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ロトルクは、トルコの地下鉄の防火ダンパーのバルブに、150台を超えるRC200空気圧アクチュエータを設置しました。 (※防火ダンパーとは、炎や煙の拡散を防止するために鉄道トンネルの内部に設置される安全製品であり、火災発生時に閉じて、炎や煙の鉄道トンネルへの到達を防止します。) RC200はスコッチヨーク機構を備えた小型空気圧アクチュエータであり、ESD機能または遮断機能を実行します。動作速度が速く、最低限のメンテナンスで長期使用が可能であることから、スプリングリターン式のRC200が選択されました。 RCレンジのアクチュエータは、0 °C~+150 °C の高温環境でも通常通り作動させることが可能です。今回の場合は、250℃で2時間、400℃でさらに1時間の高温に耐えられる高温モデルが選択されました。RC空気圧アクチュエータは、このような高温でも、外面の防火塗料に影響を与えることなく、作動します。同アクチュエータは、ATEX 2014/34/EU認証を取得しています。

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