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バルブアクチュエータ制御用新型マスターステーションをリリース

ロトルクジャパン株式会社

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 ロトルクマスターステーションは,3つの異なるフィールドネットワーク上で最大240台のアクチュエータを操作することが可能です。そのため、複数のプラントが別々の区画にある場合でも、最適なネットワークを利用することができます。新型マスターステーションは、新たに他社製品の接続を可能とするモドバスRTUネットワークにも対応することが可能となりました。  マスターステーションのネットワークはホットスタンバイによって冗長化が可能なため、1つのユニットにエラーが発生しても、別のユニットで制御を継続することができます。全てのネットワーク通信はフォールトトレラントなシステムで、万一故障が発生してもプラントの運転を継続することが可能です。  マスターステーションの設置時には、ツイストペアシールドケーブルを使用するため、低価格かつ簡単です。また、外付けのリピータがなくても、最大で20Km離れた地点にある機器を制御することができ、人件費、設置費用及び試運転調整費用を更に節約することができます。  ロトルクのマスターステーションは、簡単に設備に組み込むことができ、他社製品を含めたあらゆる駆動機器を制御することができます。

ロトルクマスターステーション

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ロトルクマスターステーション
ロトルクマスターステーション3つの異なるフィールドネットワーク上で最大240台のアクチュエータを操作することが可能です。新型マスターステーションは、新たに他社製品の接続を可能とするモドバスRTUネットワークにも対応することが可能となりました。これまでと同様、ロトルク標準2線式ループシステムであるパックスキャンクラシックにも対応しています。