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世界最大の廃棄物発電所がロトルクアクチュエータを使用して電力を生産

ロトルクジャパン株式会社

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深セン市宝安区(中国)にある世界最大(予定)の廃棄物焼却発電所にロトルクの電動マルチターンアクチュエータIQ3が設置されました。 本アクチュエータは、2020年稼動予定の上記発電所にて、ゲート弁、グローブ弁、バタフライ弁、ボール弁、更にはダンパーを操作する目的で使用される予定です。また、廃棄物加熱ボイラー等のプロセスプラントだけでなく、ガス制御、水処理及び公共のパイプラインシステムにも設置されています。 最新型のIQアクチュエータは、設定変更が可能なデータロガーを搭載した高度なデュアルスタックディスプレイやBluetooth無線通信対応の設定器等を特徴とし、技術的な改善が為されています。ロトルクBluetooth設定器を使用してアクチュエータの設定や試運転調整を行うことができ、また、データをPCに転送して解析(解析には、Rotork Insight 2という診断用ソフトを使用します)することもできます。 IQに使用されているデータロガーは、トルク分布や始動回数の詳細及び振動や温度のログ等、様々なデータを取得し、保存します。なお、全てのデータは不揮発性のEEPROMに保存されます。

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