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ロトルクの電動アクチュエータと空気式アクチュエータがドイツの都市における飲料水供給に貢献

ロトルクジャパン株式会社

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新鮮な飲料水をドイツの地域コミュニティに提供するため、ロトルクの電動アクチュエータ及び空気式アクチュエータが設置されました。 Stadtwerke Lohr Am Main社に39台のGT(空気式ピストンアクチュエータ)と13台のCK(モジュラー型電動アクチュエータ)が提供され、Bavaria州の街Lohr am Mainとその周辺地域に水を供給する2箇所の市営水道施設で使用されるようになりました。なお、GTとCKは別々のプラントに設置されました。 上記2箇所の現場では、6箇所の泉と2基の深い井戸から水を採取し、7箇所の水道施設で処理しています。GT及びCKは、2~12インチのバタフライ弁及びゲート弁に設置され、上記プラントの水路の遮断弁を駆動し、ろ過、貯水、供給を行っています。 処理後の水は、地下貯水タンクに蓄えられ、180Kmのパイプラインネットワークを通して供給されます。 ロトルクのオープンネットワークや専門の担当者によるコンサルティングが決め手となり、契約に至りました。また、アクチュエータの機能性、信頼性、耐久性は勿論、CKのモジュラー構造も重要な要因であったと考えております。

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