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ブラジルのFPSOにてロトルクアクチュエータが石油・ガスの流量を精密に制御

ロトルクジャパン株式会社

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ブラジルの新型浮体式生産貯蔵積出設備(FPSO)にロトルクの電動アクチュエータ(IQ3)とフルードパワーアクチュエータ(CP及びGP)が設置されました。 ロトルクのCPレンジは、多用途かつモジュラー構造の空気式アクチュエータであり、スコッチヨーク設計を採用しています(複動とスプリングリターンの2種類)。CPアクチュエータは小型かつ効率のよい設計であるため、低温環境下でも最高4,500 Nm (39,800 lbf.ft)までのトルクを発生させることが可能です。 GPは90°回転バルブ用スコッチヨークアクチュエータであり、オンオフやモジュレーティングに適しています。GP(複動とスプリングリターンの2種類)は、最高600,000 Nm (5,000,000 lbf.ft)の出力トルクを発生させることができ、SIL2及びSIL3のシステムに使用することができます。 IQ3電動アクチュエータは、始動回数が60回/時までのオンオフまたはインチングに使用することができ、ダイレクトドライブでの出力トルクは14 Nm (10 lbf.ft)から 3,000 Nm (2,200 lbf.ft)です。

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