ロトルクのSPIが手動バルブの開度を確実に間断なく表示

ロトルクジャパン株式会社
ロトルクは、SPIスマートポジションインジケータをリリースし、頑健性、信頼性、精度など、大幅な改善を行いました。SPIをインストールすれば、精製プラント内のあらゆるバルブをコントロールセンターから監視することができるため、動作制御の精度改善に繋がります。 SPIは、大型のデジタルディスプレイを搭載しており、現場でバルブの開度を確認することが可能です。また、リモート表示用のスイッチあるいはセンサーを1~2台内蔵しています。さらに、アルミニウム製のハウジングで完全密封されており、バルブの位置信号を正確に出力します。 減速機付きの大型バルブの場合、SPIの取り付け位置は、減速機の入力フランジとなります。 小型バルブの場合は、バルブに直接取り付けることができ、また、ステム上昇式のバルブには、オプションのスラストベースもご用意しています。 SPIには、電動アクチュエータと同じISO5210バルブ取り付け具が使用されており、これは従来のアームタイプよりも頑健性に優れています。 SPIは、IP67相当の耐環境性を有しており、姉妹版として、危険場所向けのIECEx/ATEX防爆型ユニットをご用意しています。
