貫通部防火・防水措置『Roxtecケーブル・パイプ貫通部シール』
安全性向上に貢献!世界中の過酷な産業現場で選ばれ続ける柔軟なシーリングシステム
Roxtec の貫通部シーリングシステムは、壁や床を貫通する配線や配管の貫通部の健全性を保つことで、万が一の災害時に延焼や浸水を防ぐ貫通部密閉処理材です。耐火、水密、気密、防塵、振動減衰、ケーブル把持など複合的な保護性能を持つため、安全要求が高い過酷な現場で多く採用されています。一般的に「マルチ・ケーブル・トランジット(MCT)」と呼ばれる貫通部シール材の一つです。独自開発技術で柔軟性を高めることに成功し、設計、施工、将来の更新工事までプロジェクト全体の安全性と効率性を高めています。カスタマイズへの対応、技術サポート、施工トレーニング、施工後検査など、お客様がスムーズに導入できる体制を整えています。 【特長】 ■柔軟性を高める独自技術「Multidiameter」 剥がせるレイヤー構造のシール材で、様々な配線・配管外径に適合することが可能。そのため、急な設計変更やケーブル公差にも慌てず対応できます。将来の増設・更新工事の際にも便利に使えます。 ■高度かつ複合的な保護性能 耐火、防水、気密、防塵、防鼠、振動減衰、EMC、等電位ボンディング・接地など、一度に複数の貫通部措置が可能。
基本情報
【仕様】 ■耐用年数:25年以上 ■使用可能温度範囲:-40~+80℃ ■素材:EPDMゴム ■密閉・遮蔽性能(耐火、水密、気密、EMI/EMI、IP保護、ネズミ・害虫) ■振動減衰 ■ケーブル把持力(引張応力最大15,000N/重量負荷最大1,500kg) ■雷サージ保護(等電位ボンディング・接地) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せください。
価格情報
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用途/実績例
【実績が多い産業分野】 ・船舶(一般商船、クルーズ船、艦艇、支援船、巡視船など) ・電力(洋上/陸上風力、受変電設備、原子力、太陽光、水力、エネルギー貯蔵など) ・石油化学プラント ・インフラ(港湾、空港、通信基地局、データセンター、生命科学施設、下水道設備など) ・鉄道(車両、駅舎、変電設備、線路脇設備など) ・製造工場(半導体、食品・飲料、医薬品、バッテリーなど) ・機械(大型回転機、半導体装置、塗装ロボットなど) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せください。
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Roxtec(ロクステック)は 、ケーブルや配管の貫通開口部を密閉処理する、シーリングソリューションのリーディングカンパニーです。「Protect Life and Assets」をミッションに、火災、浸水、ガス漏れ、暴風、振動、粉塵、温度変化、有害生物などのリスクから人命や資産を守り、独自の技術を活かして設計の簡素化や施工の効率化を実現し、持続可能なインフラの構築に貢献します。 Roxtecのソリューションは世界80カ国以上で採用されており、船舶、各種発電所、送配電設備、エネルギー貯蔵施設、データセンター、空港、港湾、鉄道、クリーンルームなど幅広い分野で高い評価を得ています。Roxtecの日本法人であるロクステック・ジャパンは、グローバル基準の品質を維持しながら、日本の規制や市場のニーズに合わせたサービスを提供しています。