超音波画像処理装置『UI-27 ABC UT III』
検査材の全波形データを高速収録し画像化処理する装置をご紹介します!
『UI-27 ABC UT III』は、超音波を用いて検査材内部を非破壊検査し 検査データ(全波形データ)を画像化処理する装置です。 溶接部や接合部の評価、介在物やボイド、クラックの検出、複合材の 構造物解析などを行うことが可能。4軸制御を行いX-Y軸平面スキャン、 θ(回転) -Zスキャンによる円筒検査材の画像化を行うことができます。 また、操作パネル(GOT)により機器操作を行い、基本設定、画像結果の 表示・解析はPC画面上で行います。 【特長】 ■全波形データを保存している為再ゲート設定等の表示条件の変更が 発生しても再スキャンすることなく、再画像化処理が可能 ■再画像結果から波形の確認、解析などが素早く簡単にできる ■同一画面上にA,B,Cスコープ及びEHモニターを表示することで、 画像結果の解析が容易にできる ■画像結果の解析に用いる豊富なオプション機能が準備されている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【仕様(抜粋)】 ■外形寸法:約1120(W)×935(D)×1286(H) mm ■質量:約290Kg(水,PC 関係含まず) ■水槽寸法:約470(W)×470(D)×330(H) mm ■電源容量:AC100V±10%、10KVA ■探傷器:デジタル超音波探傷器「UI-27」 ■対応周波数:0.25~25MHz ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(2)
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菱電湘南エレクトロニクス(株)は、2004年4月に菱電電子機工(株)と湘菱電子(株)とが合併し、設立されました。弊社は三菱電機(株)鎌倉製作所の関係会社として、「モノづくり」を基盤とし、メカトロニクス、高周波技術、超音波探傷技術を活用したシステム及び電子機器の設計、製造、販売、保守により社会に貢献して参りました。 今後も、加工外注、各種製造請負、超音波非破壊検査装置を中核に据えて、時代の変化を敏感に捉え、今まで培った知見を活かして、お客様のニーズに柔軟に対応できるよう変革して参りたいと考えております。 企業理念『技術・技能の絶えざる研鑽と創造力の発揮により、感動と希望にあふれる社会の実現に貢献します。』を実現すべく全社一丸となって取り組み、人の和を大切にし、高品質・高信頼性の、安心・安全・快適を追求した「モノづくり」で、より良い社会、持続性のある社会の構築に貢献して参りますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます