株式会社サクラクレパス PI事業部 公式サイト

PLAZMARK オゾンガスによる変色例(1)

PLAZMARK 大気圧用はオゾン発生器の簡易モニターとしても使用可能!

ラジカル種と反応するPLAZMARK O2クリーニング用No.1~3カード、 大気圧プラズマ用No.41、42ロングラベルについて、オゾンガスによる 変色性を調査しました。 真空プラズマ中で各種ラジカル種と反応して変色するように設計された O2クリーニング用No.1~3カードは、常温常圧下、活性酸素の一種である オゾンガスによっても変色。 O2クリーニング用3種類を真空プラズマ装置で処理した場合、色差は No.1高感度>No.2中感度>No.3低感度となるが、オゾンガスに対しては No.1高感度≈No.2中感度>No.3低感度となって応答性が異なる結果となりました。 【オゾンガスによる変色テスト(一部)】 ■オゾン発生器:株式会社IHIアグリテック製オゾン発生装置OW-5 ■オゾンモニター:荏原実業株式会社製EG-2001 ■色差計:コニカミノルタ製蛍光分光濃度計FD-5(測定光源M1、照明系C光源、2°視野) ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

関連リンク - https://plazmark.craypas.co.jp/technical_data/322/

基本情報

【その他オゾンガスによる変色テスト】 ■暴露条件:常温常圧下、オゾン濃度50~300ppmで0.2~10分処理を行い、  CT値(Concentration×Time=積算濃度)を計算して変色色差をプロット ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

プラズマ見える化ツール『プラズマインジケータ PLAZMARK』総合カタログ

製品カタログ

取り扱い会社

株式会社サクラクレパスは、大阪市中央区森ノ宮に本社を置く総合文具メーカーです。 創業当初から長年培った調色技術と、描画材料・筆記具・印刷インキの配合設計・工程設計で培われた界面化学分野の総合技術がサクラクレパスのコア技術です。 熱・光などのエネルギーや、滅菌・殺菌用ガスなど特定化合物との化学反応で変色するユニークなインキも開発しています。 また、チューブ類、マーカー・サインペン容器、ボールペン容器などのプラスチック成型・精密金属加工およびインキ充填も自社工場で行っています。

おすすめ製品