部品検査装置
『参考動画ご覧ください』キズ、汚れ、メッキの均一性を全自動化 少人化を実現
部品検査装置とは、製品や部品の品質を自動的に検査するための機器です。 主に製造業や品質管理の分野で使用され、効率的かつ正確に検査を行うことができます。 画像処理技術を用いたビジョンシステムや、センサーを利用した測定装置などがあり これらは、電子機器、自動車部品、食品など、さまざまな業界で利用されています。 ■高速性 大量の製品を短時間で検査できるため、生産ラインの効率を向上させます。 ■高精度 人間の目では見逃しがちな微細な欠陥や異常を検出することができます。 ■データ収集 検査結果をデジタルデータとして記録し、分析やトレーサビリティに役立てることができます。 ■自動化 人手を介さずに検査を行うため、人的ミスを減少させることができます。 ・部品検査装置の種類 「寸法測定器」キャリパーやマイクロメーター、3次元測定器など部品の寸法を正確に測定 「外観検査装置」カメラや画像処理技術を用いて、部品の外観や表面の欠陥を検出 「機能検査装置」部品が設計通りに機能するかを確認するためのテスト装置 「材料試験機」部品の材料特性(強度、硬度、弾性など)を評価するための装置
基本情報
ご紹介の検査装置ではキズや汚れ、曲がり以外にもメッキの付き具合を判別します。 ■キズ検査 表面のキズ、欠陥を検出するために、光学センサーやカメラを使用。微細なキズも見逃さずに検査できます。 ■曲がり検査 製品の形状が規定の寸法や形状に合致しているかを確認。レーザーや超音波センサーを使用します。 ■メッキ検査 金属表面に施されたメッキの品質や厚さを評価するため、メッキの均一性、付着力、耐食性などを確認。 ・厚さ測定 非破壊でメッキの厚さを測定するための装置があり、主に超音波やX線を利用します。 ・外観検査 拡大鏡を使用して、メッキの表面に欠陥や不均一性がないか確認します。 ・人手不足、人件費削減により自動機導入を検討される企業様が増えております。 当社では周辺設備の提供も可能となっており 設計から加工、組立、電気制御、納品先への設置まで弊社社員が責任を持って行います。 お客様のご要望に寄り添いわかりやすくご提案させていただきます。
価格帯
納期
型番・ブランド名
株式会社真田製作所
用途/実績例
納入実績 (他多数) ■3Dビジョンと6軸ロボットを併用した変形材料投入装置 ■協働ロボットを使用した製品投入ライン ■銅箔画像処理設置 ■化粧用パフの汚れ画像検査装置 ■ゲンコツロボットを使用した画像検査 ■4L缶ブレーキオイル定量充填機 ■次亜塩素酸ナトリウムロードセル充填機 ■香料のアルミパウチ定量充填機 ■電子部品組立機(3個の部品を1.2秒/個のスピードで接着組立) ■卓球ラケットの生産設備 ■新幹線搭載ブロアレスヒートシンクの開発製造 ■スマートフォン向けタッチパネルの製造ライン ■EV用モーターに組み込む銅線巻き機 ■自動車部品整列搬送装置 ■アルミシャッター組立機 ■住宅資材に加工機・組立て機 他多数 ■電子部品へのレーザー印字装置 ■IJPを使用した印字システム ■テニスラケット用ガットの印字装置 ■つけまつげ自動製造装置 ■アルミパウチ製品の紙容器への投入装置 ■かつら自動製造装置 ■ガス管内周溶接の不具合検査装置 ■ダイヤモンドソーを使用した切断機 ■液体充填機 詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問合せください。
関連動画
カタログ(6)
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当社では、自動機生産において、設計、製作、組立て、電気制御等、社内にて 一貫生産することにより、スピーディーで安定した品質に挑戦し続けております。 ■仕様打合わせ・機械設計 【ご要望に寄り添い分かりやすくご提案】 お客様がどのような自動化を実現したいのかをヒアリングし、 弊社の経験や技術を元に最適なご提案をいたします。 ■電気・制御 【お客様の希望に沿った動きを実現】 使いやすさを考慮し、シーケンスプログラム及びタッチパネルの設計を行います。 制御盤も自社にて設計・製作する事で、仕様変更にも対応可能です。 ■部品製作 【社内部品製作によるアドバンテージ】 自社工場での部品製作により、品質、コスト、納期を徹底して管理しています。 急な設計変更や組立時の不具合にもスピーディに対応できます。 ■組立・現地据付 【熟練社員による組立、調整】 3D組図を使用する事で、より正確な組立、調整を可能にしています。 4m×20m規模の設備まで対応。納入先への設置、動作確認まで責任を持って行います。 ・YouTubeにて動画紹介もございます。