二次電池電極部の発熱状況が分かる コンタクトプローブ測定実験
量産ラインでの発熱による不具合を未然に防ぐために!
コンタクトプローブを使用して、実際の電流を通電。 通電中の発熱温度と抵抗値を測定。 実際に電極をお預かりして通電実験を行うため、量産ラインに適したコンタクトプローブのご提案や試作まで対応可能です。 【サービス利用のメリット】 ■量産製造前に発生しうる不具合を予想できる ■製品ごとに適合した最適なコンタクトプローブの条件が分かる ■量産製造時の発熱防止対策ができる ■量産時のコスト低減ができる ※実験内容の見学可能です。お気軽にお問い合わせ下さい!
基本情報
二次電池は近年市場の要求により、製造時の充電電流が大きくなっています。そのため僅かな接触抵抗値の上昇でも、接触点での発熱につながります。電流値が大きい時には電極の材質・ 表面処理・形状に適合したプローブを選定することが重要です。 特に電池電極に使用されるアルミ材は、番手によっても適合プローブは異なります。安心して量産開始いただくためにも、是非ご利用ください。
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あらゆる精密機器製造に欠かすことのできないコンタクトプローブ。 サンケイエンジニアリングがこの分野に参入して30 年、以来「他社には真似の出来ない技術、つくれない製品」へ積極的に取り組んで独自のノウハウを積み重ねて来ました。 とくに大電流、高電圧、高温低温下での測定など高精度を要求される特殊な分野では、弊社が提供するアウタースプリングタイプ(一体型)と呼ばれるコンタクトプローブでないと対応が難しく、このマーケットでは、圧倒的な競争優位性を確立しています。