スケール分散剤・ファウリング防止剤
最高の性能を維持するためには、高品質で専用のファウリング防止剤を使用する事が必要となります。
基本情報
供給水中に存在するファウリング成分は主にスケール発生成分、コロイド成分（例えば粘土）、コロイド状シリカ成分及び金属酸化物等であります。通常のスケール分散剤(防止剤)を使用して前処理を行う場合、一定の効果は有りますが、最高の性能を維持するためには、高品質で専用のファウリング防止剤を使用する事が必要となります。 HYPERSPERSETMスケール分散剤(防止剤)及びファウリング分散剤(防止剤)はROシステムの前処理にとって最高の機能を発揮し、お客様に供給水の種類を問わず、 ROシステムの機能を最高状態で維持させる前処理プログラムをご提案致します。
価格帯
納期
型番・ブランド名
Hypersperseシリーズ
用途／実績例
分散対象：炭酸カルシウムCaCO3、硫酸カルシウムCaSO4、硫酸バリウムBaSO4、リン酸カルシウムCa3(PO4)2、鉄Fe、マンガンMn、アルミニウムAl、イオン状シリカSiO2など。
ラインアップ（2）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| Hypersperse MSI300J | シリカ、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸ストロンチウムといったスケールを効果的に抑制コントロール。濃縮側シリカ濃度最大240ppmまで対応可能 |
| Hypersperse MDC150 | 炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸ストロンチウムといったスケールを効果的に抑制コントロール｡LSI値最大3.0まで対応可能。 |
