不動態化処理 PAS
ステンレス容器をはじめ、サニタリー継手製品の最終仕上げに不動態化処理を行うことで耐食性を向上
基本情報
1.不動態被膜とは 不動態皮膜は、ステンレスに含まれているクロムと空気中の酸素が結合してステンレスの表層部にできるごく薄い皮膜です。 2.不動態化処理とは ステンレスの表層部に不動態皮膜を形成する処理です。 不動態化処理によって、ステンレスが本来持っている不動態皮膜を形成し直したり、更に強固にすることが可能です。 3.不動態化処理の方法 不動態化処理はいくつかの処理方法がありますが、処理液に浸漬することで製品の表層に不動態皮膜を形成します。 4.不動態化処理の特徴 不動態化処理によって製品の耐食性を向上させます。 また、バフ研磨や電解研磨のように処理後の外観(光沢)や寸法、硬度に変化がありません。
価格帯
納期
用途/実績例
●「こんなステンレス容器が欲しい」「こんな使い方がしたい」「こんな・・・」に最適なステンレス容器、ユニット容器をご提案いたします。 ●製薬・食品・化学メーカー様をはじめ、業界を問わずさまざまな産業でご使用いただいております。 ●豊富なカスタマイズ実績により、お客様のご使用ニーズに確実にお応えいたします。 ●カスタム容器:標準仕様をベースに高さの変更、ノズルの取付などご使用条件に応じたカスタマイズが可能です。 ●コンビネーション容器:攪拌機、ポンプ、ヒーター、温度計等の機器と組み合わせる事により様々な工程でご使用いただけます。
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私たちは、製薬・化学・食品業界のプロセスに求められる高い衛生性・耐久性・操作性に応えるサニタリー対応ステンレス容器の開発・製造を行っています。 単なる汎用品ではなく、「ステンレス容器+αアルファ」の発想で応える、オンリーワン・ソリューション・カンパニーです。 撹拌、温調、計測、洗浄対応、自動化装置との連携など、プロセス全体を見据えたカスタマイズ設計により、お客様それぞれのニーズに最適化された「オンリーワンのかたち」をご提供しています。 長年培ってきたノウハウと、現場に寄り添う柔軟な対応力をもって、課題解決のパートナーとして信頼される存在であり続けます。