【液晶製造ライン自動化システム】提案事例1
液晶ガラス基板 非接触ロボットハンドシステムが脈動を抑え、低振動での搬送を可能にした提案事例をご紹介します。
液晶ガラス基板 非接触搬送システムの提案事例をご紹介します。 開発前は現状の液晶ガラス基板搬送装置はまだローラー型が普及しており、盤洗浄後の検査・梱包までのライン上での無傷での搬送を実現する必要がありました。加えて液晶ガラス基板の次世代規格(G8~G10)に対応させ、非接触搬送システムの従来品よりも性能を向上させることが課題でした。 開発には非接触ロボットハンドを採用し、エアを噴出することにより発生する負圧を利用して基板を吸着することをポイントにした結果、フロートコンベアは従来品よりも脈動を抑え、低振動での搬送が可能になりました。高浮力を維持しながら噴出エアーを抑え、省エネルギーの両立を実現しました。また、ライン間の基盤移動の完全自動化と大型化を想定した設計で基盤の次世代規格(G8~G10)への対応を可能にしました。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【開発前の課題点】 ○現状の液晶ガラス基板搬送装置はまだローラー型が普及。ローラー型の課題点である基盤洗浄後の検査・梱包までのライン上での無傷での搬送により、出荷時の製品品質の向上が可能である。 ○液晶ガラス基板の次世代規格(G8~G10)への対応。 ○非接触搬送システムの従来品よりも、性能を向上(より低振動、より高浮力) 【開発のポイント】 ○ベルヌーイの原理を利用した非接触ロボットハンド。エアを噴出することにより発生する負圧を利用して基板を吸着。 →フロートコンベアは、従来品よりも脈動を抑え、低振動での搬送が可能に。 →高浮力を維持しながら、噴出エアーを抑え、省エネルギーの両立。 →ライン間の基盤移動の完全自動化。 →大型化を想定した設計で基盤の次世代規格(G8~G10)への対応を可能に。 ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報
-
納期
用途/実績例
【用途】 ○液晶ガラス基板 非接触搬送システムの提案事例として。 詳しくはお問い合わせください。